齊藤京子がarwebに登場！きょんこの近況を聞いてきました♡
話題作に出演が続く”きょんこ”こと、齊藤京子さん♡最近ハマっているヘルシーな食べ物や、理想の大人像など、ドラマの見どころとともにプライベートな近況も聞きました！
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スカッとした爽快感が味わえるドラマです
――齊藤さんが『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか？』で演じるのは、いじめで娘の命を奪われた55歳の玲子(水野美紀)が、復讐するために全身整形をし、25歳の姿となったレイコ役。ミステリー要素が絡み合うインパクトのある作品です。
私も原作や台本を読んだ時は衝撃を受けました。胸が苦しくなるほど主人公のレイコに感情移入したので、自分が演じることで、ドラマを観てくださる方の心も動かしたいと思ったのがひとつ。それと、整形後の人物を演じることだったり、こういうジャンルの作品は初めてなので、俳優としての幅も広がるといいなと思いました。
――同一人物の中にある年齢のギャップはどのように役作りしましたか？
随所に実年齢の仕草や言い回しを演じるシーンがあるので、撮影前の準備として、50代の知り合いの方々に質問させていただきました。たとえば老眼のシーン。「手に持っているスマホを動かすより、自分の頭を後ろに引いたほうが見やすい」と聞いて参考にしたり、「ヒールを履く時は拷問だと思いながら歩いている」と言う方もいたので、そういう気持ちで撮影に挑みました。
――ママ友との殺伐としたシーンが多いですが、現場はどんな雰囲気ですか？
シリアスな物語ではあるけど、現場は和気あいあいとした雰囲気です。撮影の合間は共演者のみなさんと女子会のようにおしゃべりしています。なかでもママ友役の峯岸みなみさんは美容にお詳しいので、いろいろおすすめのケア方法を聞いていました。ある時は私の大好物のマカロンを「差し入れだよ～」と買ってきてくださることも。仲良くしていただいてとてもうれしかったです！
――暴力的な言動やＳＮＳの拡散など、ママ友のいじめを通して現代の社会問題が浮き彫りになるような作品です。このドラマの見どころを教えてください。
複雑なことか絡まり合って息をのむシーンも多いですが、スカッとする爽快感を味わえるのがこの作品のおもしろさ。モヤモヤしたまま終わらないので、ぜひ安心して楽しんでください！
大好きなラーメンのかわりにハマっている食べ物は…
――最近のプライベートについても教えてください。ストレスを発散したい時は何をしますか？
サラダボウルを食べます。今まではラーメンやかき氷をよく食べに行っていたけど、ここ最近、急にサラダボウルがマイブームになりました。野菜やスーパーフードをたっぷり摂れて、おいしくヘルシーな食事ができるので一石二鳥です。
――えっ！大好きなラーメンは卒業しちゃった⁉
そうですね、ちょっと控えています。というのも肌の不調が続いて、外側のケアだけじゃなく内側からも健康を意識するようになりました。今でもラーメンは大好きだけど、春雨やフォーに置き換えています。お気に入りは薬膳スープ春雨の「七宝麻辣湯」というお店。ラーメン級の満足感があっておすすめです！
――仕事が忙しいと、生活リズムが崩れて肌のコンディションも下降気味になりますよね…。
そのせいでよけいストレスを抱えたり、せっかく好きなものを食べても罪悪感を持ってしまったら悲しいので、ヘルシーでおいしい食べ物をお腹いっぱい食べています。辛い火鍋も好きになりました♡
――スキンケアも変わりましたか？
保湿過多が肌荒れにつながることを学んで、化粧品を見直している最中です。あとアイクリームを塗るようになりました。目元のシワを予防するために今からアンチエイジングしています。
――ファッションで気になっている冬服は？
ちょっとダボッとしたサイズ感の服ですね。今まで女性らしいデザインを選ぶことが多かったけど、今年の秋冬はラフだけどおしゃれに見える、ゆるめのシルエットをチェックしています。
――休日はどんな過ご方をしたら幸せですか？
何も気にせず朝から晩まで好きなものを食べ続けること♡
――アイドルとして活躍してきた齊藤さん。グループを卒業して一番変わったことは？
MBTI（16パーソナリティ）でI(内向型)だったのがE(外向型)に変わりました。たぶん、大人数で活動していた時はひとりになる時間も自分にとって必要だったのかもしれません。でも、ひとりでいることが好きなわけではないんだと、このMBTIで再確認。その時の環境によって診断結果が変わるのは当然といえば当然だけど、なんだかおもしろいですよね。今は、人とおしゃべりしたり、一緒にいることが好きだと自覚しています。
――現在28歳ですが、どんな30代になりたいですか？
女性として、そして俳優として一人前になれたらいいなと思います。連載でお世話になっていたarにまたモデルとして出させていただくのも夢です！
――ありがとうございます。そう言ってもらえてうれしいです♡ 最後に、齊藤さんの人生設計に“ママ”は入っていますか？
まだ全然、母親になる自分を想像できません。でも結婚願望はあるので、パートナーとの出会いは人生設計に入れたいです(笑)‼
Photo:Otsuru En(SHOWAKICHI ￥50)
Text:Iida Honoka
Composition:Kamakura Hiyoko
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