尊いふたり…NAOYA(MAZZEL)×冨田侑暉(龍宮城)がarwebに降臨
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お互いの好きなところは?「好きなところは100個くらいあるけど…」
――人気BLコミック『セラピーゲーム』のドラマ版で恋に揺れる青年たちを繊細に演じるNAOYAさんと冨田さん。今回初共演となりますが、数年前からお知り合いだそうですね。
冨田 はい。もう6年くらいの仲です。他の友達も交えてよく旅行したり、お泊り会をしていたので、NAOYAと東京で一緒に仕事ができるとは想像もしていませんでした。
NAOYA ね。関西にいた時にずっと遊んでいたので。
――当時の第一印象はどうでしたか?
NAOYA 結構バブみが強かったというか、素直で可愛らしい後輩でした。「なんでも教えてください!」みたいな。それなのに、いつの間にかこんな大人になっていたんですよ!このドラマの撮影でも「NAOYA、こっちだよ」とリードしてくれることも多くて、成長を喜ぶ親心みたいな気持ちになりました(笑)。
冨田 ありがとうございます(笑)。NAOYAの第一印象は憧れの人。
NAOYA えっ!そうなの⁉ 初めて知りました。
冨田 初めて言いました(笑)。最初の先輩でもあったので、すごく輝いている人だなぁって思った。
NAOYA ほんまかよ~(笑)。
――その流れで、お互いに好きなところも教えてください。
NAOYA 好きなところは100個くらいあるけど…。ひとつ挙げるとしたら、根が優しいところ。こっちが何を言っても包み込んでくれる温かさがあります。
冨田 NAOYAは太陽みたいな存在。いてくれるだけでその場の空気が明るくなります。
――『セラピーゲーム』でNAOYAさんは恋に臆病なカメラマンの湊、冨田さんは実直な獣医学部生の静真を演じますが、それぞれ相手のお芝居でキュンとしたシーンはありますか?
NAOYA すべての台詞がセクシーに聞こえました! 静真は女性が恋愛対象だけど、湊というひとりの人間を好きになって、周りの目を気にせず、一途に恋をします。その静真の内に秘めた色気が、語尾の息遣いから垣間見えてキュンとしました。
冨田 静真はスパダリなんですよ。だからちょっとした言葉の使い方や物事の考え方も研究して、大人っぽく落ち着いたニュアンスを大事にしました。でも、息遣いは全然意識してなくて(笑)。NAOYAからクランクアップ直前に「台詞を言う時、なんかセクシーよな」って言われてちょっと恥ずかしかったです(笑)。
NAOYA そう、最後に伝えました(笑)。
冨田 僕は湊のツンデレにキュンとしました。ひとりでヤケ酒しているところに静真が迎えに行くシーンで、本当は嬉しいのに「別にひとりで大丈夫だから」みたいな、すねるような表情がよかった。
NAOYA それってプラスの印象なの⁉
冨田 うん。強がってるところが可愛いなって。
――好きな人に素直になれない心情をわかってくれる冨田さんが、そもそもスパダリ指数高めですね。仲がいいおふたりだからこそ、撮影も阿吽の呼吸でやりやすかったのではないでしょうか。
ふたり めちゃくちゃやりやすかったです。
冨田 キスシーンも全然緊張しなかったね。
NAOYA うん。「よっしゃ、いこう!」って、ノリノリでやってました(笑)。この角度だとカメラにキレイに映るな、じゃぁ手を添えるのはこっちにしよう…とか、僕のこだわりが強くて(笑)。
冨田 はい。いろいろ指導していただきました(笑)。
――本作は過去のトラウマに葛藤するヒューマンドラマでもありますが、おふたりが苦しい経験を乗り越える時に自分の支えとなったものは?
NAOYA 2年くらい前にひとりで落ち込んでいた時期がありました。上京してから相談できる人がいなくて…。そんな時に支えてくれたのは地元の友達。言葉には出さないけど、たぶん電話越しに僕の状況に気がついてくれて、東京に会いに来てくれたんです。人の愛の力にめちゃくちゃ救われて、周りに頼ることの大切さを学びました。
冨田 僕も考え込むタイプなので、いろんなジャンルの音楽を聴いて心を軽くしています。あとは家族のグループLINEで電話すること。実家で飼っているわんちゃんを見せてもらうとめちゃくちゃ元気が出ます。振り返ると、辛い時は動物に助けてもらうことが多いかもしれないです。学生時代も学校に行きたくない時、愛犬の存在に救われていました。
NAOYA まさに静真やん。
冨田 ね!獣医学部生の役にハマってるかも。
――ほかにも好きな動物はいますか?
冨田 オオカミと馬。オオカミは凛とした姿とキレイな顔立ちがかっこいい。だから将来、(オオカミっぽさのある)シベリアンハスキーを飼いたいんですよ。馬は大人っぽい品があってが好き♡
NAOYA 僕もたくさんいいですか(笑)? 犬、ウサギ、インコ、ニワトリ、金魚、ドジョウ、ハムスター…。今言ったのは実家で飼っていた動物たち。ニワトリは2羽のひよこからお世話をしていました。その子たちが卵を産んで最終的に9羽のニワトリになりました!
――おふたりとも無類の動物好きですね。では、カメラマンの湊にちなんで普段はどんな写真を撮ることが多いですか?
NAOYA 友達の顔ばっかり。スマホのフォルダにみんなの変顔が溢れています(笑)。
冨田 海に行くことが好きなので、水平線をよく撮っています。
NAOYA おしゃれ!
――この作品は人を信じることの難しさも描かれていますが、信頼を得るために日々心がけていることはありますか?
NAOYA 自分を偽らないようにしています。みんなに好かれたいと思わないで、誰に対してもありのままの自分でいること。そのほうが幸せだし、相手も変に気を使わないでいてくれるかなって。
冨田 僕は笑顔でいること。辛い時こそ笑顔でいようと心がけています。人の信頼を得るのも大事だけど、やっぱり、最後に信じなきゃいけないのは自分自身。笑顔でいれば、そんな自分を裏切らないことに繋がる気がします。
Text:Iida Honoka
Composition:Kamakura Hiyoko
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