【ゆうにゃんの“一生かわいい宣言!”】#16
TikTokを中心に“ぶりっこ女王”として、メイクやファッションなどを紹介する動画が大バズりしているゆうにゃんさん。「努力している女の子はみんなかわいい」というメッセージを伝えてくれるコンテンツが大人気。
この連載では、「かわいくなりたい」と努力する皆さんに向けて、ゆうにゃんさんの垢抜けマインドや、いつもかわいくいるためにどんな努力をしているのか、などなど毎月テーマを変えて発信してもらいます♡
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自信がないのは人間あるある…
毎年、一年の終わりが近づくと『来年のやりたいことリスト』を作りたくなるけれど、これが意外と難しい。
ちょっぴり遠出、クローゼットの広いお家に引っ越し、一人ドーナツパーティーを開催…?
出てくるのは、こんな風に「普通」のことばかり。欲しいもの、行きたい場所、会いたい人があまり浮かばない性分で、良い風に言えば「欲がない」ということなんだけど、ちょっと冷めてるよなぁ〜と情けなく思ったり。そんな無欲気味なわたしだけど、最近珍しく挑戦していることがありまして。それは、半年ほど前から始めた声優のレッスン。
声の仕事には学生の頃から興味があって「なんだか難しそうだな〜」と当時は簡単に諦めてしまった夢だけど…。「やっぱりやってみたい!」そう思い立った次の日にいくつかの体験レッスンを予約して、オーディション用のデモを録音して、スパパーンとレッスンを始めて現在に至ります。
普段は無欲だからこそ、自分の中に生まれた「やりたい」という感情は「これは大変、これはガチなやつだ」と認識して、周りが引くほど早く行動するのも、これまた性分なのかもしれない。
少し前は「ドラムが叩けたらかっこいいよなぁ」なんていう浅はかな理由から、ドラムレッスンに通ったりもした。楽しかったけどハマらなくて。「なるほど、ドラムにはハマらないんだなぁ」と分かったことは大きな収穫だった。
これまた少し前は「ピラティスやってる人ってお洒落だなぁ」なんて、これまた浅はかな理由から通い始めたけど、毎回足が攣って挫折…。なるほど、ピラティスは足が攣りやすい人には苦痛だなぁ〜と分かった。今はホットヨガに路線変更した。
振り返ってみると今年も、色々なことに手を伸ばし、手を離し、また手を伸ばそうとしていたみたい。
「挑戦したいけど自信がない」
こういう気持ちって人間あるある。でも、自信があるとかないとかは関係はないのかもしれない。とりあえずやってみて楽しかったらOKだし、向いてなかったらそれが分かったことが大きな成果では?
自信なんて後から付いてくる「おまけ」みたいなものなのかなぁ。わたしだっていつも自信がないんです。今回は読者の方からいただいた、こちらのお便りをきっかけに「挑戦」について、考えてみました。
「外見も内面もコンプレックスがあるけれど、どうしてもアイドルになりたいんです。小さい頃からアイドルになりたかったけれど、シングルマザーで育ったため親に迷惑をかけられないし、自分にやりたいと言えるだけの自信もなく、大人になってしまいました。今でもアイドルは大好きだし、今でも夢を諦められていません。ゆうにゃんさんならどうしますか?」
この年が変わるタイミングで、一歩踏み出してみてもいいかもしれません。駄目だったら戻ればいいのですよ。もしもアイドルデビューされたら、1番に教えてくださいね。ペンライトをぶん回して駆けつけます。
※ゆうにゃんへの質問や相談、感想を大募集♡ こちらの質問フォームから受付中です。
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