神尾楓珠さんがarwebに登場♡

arの隠れた名企画「⚪︎⚪︎男子」シリーズなど、たくさんの企画に登場していただいた、神尾楓珠さん。

arとの思い出や、ご自身の節目についてなど、たっぷり語っていただきました♡ 思い出の、arアーカイブ画像にも注目!

神尾楓珠
撮影:モーガン茉愛羅

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ar30周年記念♡神尾楓珠へスペシャルインタビュー!

――今年、arは30周年を迎えました。神尾さんにはこれまでたくさんの企画にご登場いただきましたが、神尾さんが持つ “ar”のイメージとは?

「僕、企画ものでは“妄想系”の撮影が好きなんです。arって、妄想の細かいことまで追求しているし、こういうことを僕にやってほしいという、意図とか気持ちみたいなものが編集さんからすごい伝わってくるので、いつも楽しみながら撮影をさせていただいています。だから“妄想に強くてウエルカム精神がすごい雑誌”ってイメージです(笑)。」

――ありがとうございます! 特に思い出に残っている企画や、印象的だった撮影のエピソードを教えてください。

おでんを食べる神尾楓珠さん。撮影:中野修也(TRON)

「5年ぐらい前かな?金髪にした時に撮影していただいていて。その時の写真が結構好きなんです。特に踏み切りでの振り返りショットがすごくお気に入りでした。この時はシャワーシーンもあった気がします。

あとは、おでんを食べながらの撮影。おでんを買う時はだいたいコンビニでなので、撮影でおじゃましたみたいなおでん専門店があるのを知らなくて。しっかりしたカウンターで、好きな具を注文して食べるというのが新鮮だったし、普段見かけないような変わり種もあって楽しかったです。

銭湯の撮影は記憶に新しいですね。映像の仕事で行くことはたまにありますけど、個人的には普段あまり銭湯には行かないので新鮮だったし、映像とは違うリラックス感があって、撮影だけど撮影じゃない、みたいな心地よさがありました。」

神尾楓珠
銭湯での撮影シーン。撮影:中野修也(TRON)

――これから、arでやってみたい企画はありますか?

「やったことがないものでいえば、ドライブ系かな。車の運転が好きで、プライベートでは気分転換にドライブに出かけることもあります。だからまずは王道系の“海までドライブ”みたいな撮影をしてみたいです。ドライブ中に、音楽はかけたいタイプ。前に友達とドライブをした時に友達に選曲を任せたら、サカナクションさんを流してくれたんです。それがドライブに合ってていいな、って思いました。」

――ドライブ企画、いいですね! ところで、arは30周年という節目を迎えましたが、神尾さんの節目、もしくは転機となった作品やエピソードなどを教えてください。

神尾楓珠
撮影:今城純

「転機でいうならドラマ『3年A組−今から皆さんは、人質です−』です。これに出演してから、SNSのフォロワー数がすごく伸びて、僕を知ってくれる人が増えたことを実感しました。何よりこのドラマは同世代の俳優が多く出演していて、もともと仲がよかった萩原利久とか若林時英も一緒で。現場で、みんなで話し合うきっかけがいっぱいあったんですが、そういう見方もあるんだ…などと刺激を受けました。お芝居に対してもっと深く考えて向き合わなくちゃ、という気持ちにもなりました。」

――その後、自分に変化みたいなものは感じたりも?

「変化はめっちゃあると思います。例えば、プライベートでは仲のいい数人には自分を出せていたんですけど、仕事ではうまく出せなくて、硬くなったりしてうまく行かないことも結構あって。自分の出し方がわからなかったし、出してはいけないみたいな気持ちもあったんです。でもいまは仕事でも、いいバランスで自分を出せるようになったし、考えていることも少しは出せるようになったと思います。気持ちはずいぶん楽になったと思います。」

――いろんな経験をされましたね。どんな時に俳優の仕事にやりがいを感じますか?

「やっぱりファンの方や、見てくださった方たちからの反応をもらった時ですね。
エゴサもしますよ。SNSで「楓珠」とかで(笑)。そこでお芝居についていってもらえるのがすごく嬉しいです。」

――オフの日は何をしていますか?

神尾楓珠
撮影:中野修也(TRON)

「だいたい家でオンラインサッカーゲームをするか、YouTubeを見るか。ゲーム配信のYouTubeばかりです。もし1週間ぐらい休みがあったら、一番したいのは旅行です。以前はあまり興味がなかったんですが、最近は少し興味があって、どこでもいいんですが海外に行きたい。日本とは全然違う文化や空気を知りたいです。」

――arは美容企画も人気です。神尾さんの美容事情についても聞かせてください。新たに始めたルーティーンや、愛用アイテムなどもあれば。

「放送中のドラマ『すべての恋が終わるとしても』で共演している、(なにわ男子の)藤原丈一郎くんから「毎日湯船に浸かったほうがいいよ」と言われてから、なるべく湯船に入るようになりました。それまでは、湯船に入る時間も無駄だと思っていたし、お風呂なんて早く済ますに越したことはないと思っていたぐらいで(笑)。でもいまは、5分ぐらいは湯船に浸かるようになったし、いただきもので使えていない入浴剤を消費中です。

それから、それまでは現場でメイクを落として帰ってそのままシャワーに入って終わりだったんですが、家に帰ってからもう1回、ちゃんとメイクを落とすようにもなりました。現場でのメイク落としは拭き取りが多いので、それだけだとちゃんと落ちてないと聞いて。」

――体や肌の変化も楽しみですね。食べ物や睡眠などは?

「食べ物は全然気を使っていないんですが、睡眠は少し。マットレスをちょっといいものに変えたら、朝起きた時も楽だし腰も痛くならなくなって。これはいい買い物だったと思います。ついでにこれから枕も変えようかな。睡眠には、力を入れ始めています。」

――最後に、30周年を迎えたarと読者に向けて、メッセージをお願いします。

神尾楓珠
撮影:モーガン茉愛羅

「何年も前からいろんな企画をやらせていただいていて、嬉しいです。ありがとうございます。arはこだわりの強い雑誌なので、思い出に残ってる撮影もたくさんあります。そして、読者のみなさんに楽しんでいただけるのなら、どんな企画でも!(笑)。これからもよろしくお願いします。」

Text:Wakayama Aya

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