WOLF HOWL HARMONYが今年の冬に挑戦したいことは?気になるプラベをネホハホ♡
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“甘さとほろ苦さ”を抱えて前へ。『Marmalade』に込めた想い
GHEE ほろ苦い思い出も時間とともに形が変わっていくけど、自分の中の“想い”は変わらない。『Marmalade』は、甘いだけじゃなく、苦さも一緒に抱えながら前に進もう、というメッセージが込められています。
RYOJI 誰にだって、少なからずほろ苦い記憶ってありますよね。僕らは社会人経験を経てグループを結成したので、その時に得た気づきや想いも歌声にのせることができる。それがウルフの強みでもあると思っています。
HIROTO そんな僕らが歌う歌詞に共感してくれる人も多いんじゃないかな。僕は、「どうせ答えなんてないからさ」というフレーズが好きで。あの頃の自分があったから今があるんだ、と実感できるんです。
SUZUKI 僕たちが持つほろ苦い経験だって、今となっては“味”になってきたなって思います。歌詞がまっすぐ届くように、話しかけるように歌い上げたのもポイントです。
RYOJI タイトルだけみるとフレッシュな印象だけど、マーマレードみたいに甘さもほろ苦さも混ざり合って“未来は自分でつくるものだよ”と背中を押してくれる曲。今、何かに頑張っている人の希望や支えになれたら嬉しいです。
“オレンジ軍団”と撮ったこだわりのアーティスト写真
GHEE 今回のMVは、移動が多く朝から晩までさまざまな場所を巡りながら撮影したんですけど、そのおかげで時間帯や場所によって変わる“空気の違い”がしっかり映像に刻まれています。
HIROTO ロケ前日まで降っていた雨がやんでくれたんですけど、道路には水たまりが残っていて。でもそれのおかげで、ただの晴天とは違う少しアンニュイなムードが足されていい感じでした。
SUZUKI 青空がキレイな屋上のシーンや、エモさがある夕暮れなど、思わず見入ってしまうような景色もたくさん詰まっています。作品としての世界観が、すごく立体的に伝わるMVになりました。
RYOJI MVだけじゃなく、アーティスト写真もこだわりました! 頭の先までオレンジ色の衣装を着た“オレンジ軍団”が僕らの周りを回り、その残像を写し込むことで”雑踏の中に静かに佇むウルフ”という世界観を表現しているんです。
SUZUKI 映像や写真は、一瞬一瞬を大切に切り取ったので、見るたびにまた異なる表情を味わってもらえると思います。一度と言わず、何度でも触れてもらえたら嬉しいです。映像と歌詞が重なり合う世界を、ゆっくり楽しんでください。
FANTASTICS佐藤大樹さん主演ドラマ『仮面の忍者 赤影』の撮影現場でのサプライズに大興奮♡
SUZUKI 今回『仮面の忍者 赤影』のエンディング主題歌を担当させていただくことになって、本当にびっくりしました。実は、2ndシングル「Frozen Butterfly」がドラマ『離婚しない男』のエンディング曲だったんですが、そこに出演されていたFANTASTICSの佐藤大樹さんが、今回の『赤影』で主演を務めていて。深いご縁を感じました!
RYOJI 作品自体もめちゃくちゃ面白いんですけど、撮影現場にも見学に行かせてもらう機会があって。それだけでも嬉しいのに、メンバー全員にドラマのTシャツをいただいたんです!貴重なものだったので、すごく興奮しました!
プラべの顔をちょこっとのぞき見♡
Q,今年の冬に挑戦したいことは?
GHEE 紅葉を見に行きたいです。地元の“香嵐渓(こうらんけい)”は東海エリア屈指の名所!今年は、あの圧巻の景色をこの目で味わいたいですね。
HIROTO 僕は、冬の“相棒”になりそうなダウンを探したいです。長く使える一着をちゃんと選びたくて!買い物上手なRYOJIくんは、夏のうちに冬物をゲットしちゃうタイプなんですけど、僕は完全に出遅れたので…ここから追い上げます!
SUZUKI 僕は去年に続いて、今年こそスノボに行きたいです。でも、ケガをすると仕事に響くので…ジャンプは封印して、まっすぐ滑るだけでも楽しみたいなぁ。いや、逆に物足りなくなるかも(汗)。
RYOJI 僕はキャンプに挑戦したいですね。まずは初手としてグランピングから!しっかりした設備で自然を満喫できるのって最高じゃないですか?そこから少しずつ、本格的なキャンプにもチャレンジしていきたいな。
Q,2026年はどんな年にしたい?
SUZUKI 地元・沖縄でワンマンライブがしたいですね。これまでTGC沖縄で一度ステージに立たせてもらったんですが、本当にうれしくて。“夏の沖縄”で あの景色を、自分たちのライブでも見たいですね。
HIROTO 昨年までは「カフェを開拓したい」って言っていたのですが…最近はもう行きつけができちゃって(笑)。なので、来年は仕事面の目標にシフト!音楽活動のなかで自分ができることを増やしていきたんです。僕が弾くピアノにみんなの歌声をのせたら…もう最高!
GHEE 今年は例年以上に走り抜けた年でした。いいスタートを切るためにも、年始は家族と会ってパワーチャージ!しっかり整えてから、そこからまた一気に走り抜けたいですね。
RYOJI 僕たちは、ほろ苦い経験を積み重ねてきたからこそ、立ち止まっている時間はないんだと思います。つまずいた日も悔しかった日も、すべてが今のウルフをつくってくれました。もし僕たちの音楽や姿勢が、誰かの力になれているのなら、それだけで十分に幸せ!ここからさらに加速していく僕たちを、ぜひ応援してくださいね。
Text:Okamoto Hana
Composition:Sayamae






