【Season of aoen】4月と礼央。<後編>

(前編はこちら)aoen・礼央(REO)「お互い性格がゆったりしているタイプなので…」一緒にお花見に行きたい相手って?【4月と礼央。前編】

練習生との出会いは、今までで一番刺激的でした

aoen・礼央(REO)

4月はやっぱり、出会いの季節ってイメージがあります。僕は小さい頃から、初対面の人と友達になるのは早かった覚えがあるんですけど、振り返ってみると、最初はちょっと様子を見ていた気がします。いきなり距離を縮めるというよりは、相手がどんな人なのかを見ながら、少しずつ関わっていく感じで。どちらかというと、素直に「遊ぼう」って自分からどんどん誘えるという方ではなかったので、様子を伺いながら、「えっ、じゃあ明日何してるの?」って探りつつ、空いていそうだな、断られなさそうだなと思ってから誘うタイプでしたね(笑)。

aoen・礼央(REO)

最近、出会いの中で衝撃的だったなと思うのは、やっぱり練習生としてその環境に入った時。周りにはアーティストを目指している子たちが多くて、みんなそれぞれ個性が強くて。すごい世界だなというのを改めて実感したというか。

自分よりも年下なのに、すごくレベルが高いパフォーマンスができる人もいたので、“これ、のんびりしている場合じゃない”っていう感覚になって、ちゃんと頑張らないといけないなと思ったのを覚えています。そのときの出会いは、自分にとってすごく大きな刺激になりました。

大好きな『旅立ちの日に』を、いつか歌いたい

aoen・礼央(REO)

別れのエピソードでいうと、僕は自分の卒業式というよりも、お姉ちゃんの小学校の卒業式がすごく印象に残っています。その時に初めて『旅立ちの日に』を聴いて、保護者席みたいなところでボロ泣きしてしまって。なぜか、その歌詞を聴きながら、“悲しいな”っていう気持ちがすごく入ってきたんですよね。

多分、当時僕は小学1年生とかで、まだちゃんと言葉の意味を全部理解していたわけではないと思うんですけど、それでもすごく感動してしまって。自分でもびっくりするくらい、ウルっときてしまったのを覚えています。

aoen・礼央(REO)

お姉ちゃん自身は、そのときあまり泣いていなかった気がするんですけどね(笑)。僕は逆に、そのあともずっと印象に残っていて。帰ってから曲名を調べて、改めて聴いたらやっぱり歌詞がすごくいいなと思って。

自分の中で特別な曲になっていたので、僕自身の卒業ソングも『旅立ちの日に』がいいと思って小学生の時から何回も希望を出していたのですが、自分の卒業式ではその曲を歌うことはできなくて…(泣)。いつか、ちゃんと歌える機会があったらいいなと思います。

成し遂げたいことや願望は、ノートに書いています

aoen・礼央(REO)

新生活で不安な方もいると思うんですが、やっぱり何かを成し遂げたあとにあるものって大きいなと思っていて。だからこそ、先の未来の自分を想像してワクワクする気持ちでやっていくと、物事ってうまくいくことが多いんじゃないかなと思います。シンプルに楽しんでほしいですね。

aoen・礼央(REO)

気持ちを切り替える方法として僕がよくやるのは、気がいい場所に行ってノートを書くことです。例えば、やりたいことや、将来的に成し遂げたいことを思いつくままにたくさん書き出してみるんです。とりあえず今浮かぶことを書いてみる。そうすると、後から見返したときに、意外と叶っていることが多いんですよ。

僕もそれを定期的にやっています。小学生の頃は、「デビューしたい」「韓国に行きたい」とか。叶ったものは消して、また新しくやりたいことを書き直しています。時期によってやりたいことも変わるので、その時の自分に合わせて更新していく感じです。

aoen・礼央(REO)

場所も大事で、僕は海の見えるカフェとか、ちょっとだけ高級なホテルのカフェとかに行って書くことが多いですね。そういう場所に行くと、空気が広がるというか、いい気をもらえる感じがして。今悩んでいることも、少し小さく見えるというか、気持ちが楽になるんです。

新しい環境に入るときは不安もあると思うんですけど、そういうふうに自分の気持ちを少し整えながら、楽しむ気持ちも大事にしてほしいなと思います!

<服クレジット>
アウター¥70,400、Tシャツ¥15,400/ジャンピエール(アドナスト) ベスト¥30,800/メアグラーティア(ティーニー ランチ) パンツ¥12,980/チャンピオン(ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター) 帽子¥13,310/カシラ(カシラ プレスルーム)

Photo:Shim Kyutai
Styling:Kasahara Yuri
Interview&Text: Natsumi Takahashi(Spacy72)