今、イチバン気になる男・庄司浩平さんに接近♪

登場するたび大反響!今、目が離せない存在感を放つ庄司浩平さんがarwebに再降臨♡新ドラマ『余命3ヶ月のサレ夫』で演じる“考えすぎ弟系後輩”岩崎役との向き合い方から、庄司さん自身の素顔まで、たっぷり聞きました。

「岩崎は、視聴者目線に近い役。出てきた時に一息ついてもらえる存在になれたら」

庄司浩平

ー今回『余命3ヶ月のサレ夫』に出演が決まった時のお気持ちを教えてください。

非常に嬉しいなという気持ちと同時に「あら、なんてインパクトの強いタイトルだわ」と思ったわけなんですけれども。その中で僕が演じる岩崎は“ドロドロ系の外側にいる人間”という役どころなので、改めてフレッシュさが必要だと思いました。

ー確かに、不倫ドラマで、主人公をアシストしてくれる人が出てくるのは珍しいかもしれませんね。

はい。僕自身も(不倫ドラマのイメージは)、どんどん底なし沼にハマっていくみたいな感じだったんですけど(笑)、本作はそうじゃないぞと。最初の段階でどん底に放り投げられて、そこからどう状況を好転していくかという話なので、新鮮でした。


役作りのアプローチとしては、岩崎が出てくるシーンが視聴者の皆さんにとって“呼吸するタイミング”になればいいなと思って台本を読んでいました。「重いなー、きついなー」って展開が多い中で、「ふーっ」と息を吐いてもらえる瞬間を作れたらなと。

「自分はロジカルに考えがち。だからこそ、直感で楽しむことに憧れます」

庄司浩平

ー岩崎は“考えすぎ弟系後輩”というキャッチーな紹介がありますが、庄司さんから見て、どんな人物ですか?

非常におちゃらけてはいるんですけど、真面目な男です。

主人公の葵(白洲迅)をすごく慕って、頼りにしています。その一方で、頼ってくれず仕事の責任を全部1人で引き受けようとする葵の“ホワイトハラスメント”に対して「いやいや、僕ももうちょっと頑張りたいんです」みたいな気持ちも持っている、非常に現代的なキャラクターです。

庄司浩平

ーでは、ご自身は考えすぎるタイプと直感タイプ、どちらですか?

どちらかといえば考えるタイプです。“Don’t think, feel”はできないんですよ。

絵画が好きで美術館によく行くんですが、モネやゴッホを見ても直感では「ふーん、うまいね」ぐらいにしか思えなくて(笑)。キャプションを読み込んで、どんな背景でこの絵が描かれたのか理解して「ほぉ!面白い」となるタイプ。ただ、もしかすると僕の美術の成績が2だったことと、美的センスが壊滅していることが原因かもしれませんが(笑)。

そういうところがございますので、いつか直感で楽しめるようになりたいなと思います。

「気になることがあったら、できればちゃんと言葉にしてほしいタイプです」

庄司浩平

ー“サレ夫”が主人公のドラマにちなんで、“自分がサレたら嫌なこと”を教えてください!

会話している相手が、気になることがありそうなのに「あ……まあいいや」みたいなのは嫌ですね(笑)。

指摘したい素振りは見せるものの、あえて言わないというやつ。「その時間は無駄だぞ?」と思ってしまうし、お互いにモヤモヤするじゃないですか。そうなると、コミュニケーションとして成立していない、成功していないと思ってしまうので。

ーなるほど。そうなると、大切な相手が落ち込んでいる時も「ちょっと話してみてよ」と聞いてみるタイプですか?

そうですね!話してくれた方が楽かなと。話してくれない人だって、心の中では「ラーラーラーラー♪」(小田和正「言葉にならない」のメロディで)ってやっているのかもしれないですけど(笑)。できれば言葉にしてくれよと僕は思います。

例えば“よくわからないけど涙が出る”っていう経験を、僕はしたことがないんですけど、“よくわからない”もしっかり紐解けば絶対に何か言えるはずって思っちゃうんです。そこが僕の冷たいところなのかも知れないんですが(笑)。

庄司浩平

ー庄司さんの人となりが少し見えた気がします!逆に“これをしたら機嫌が良くなる”ことはありますか?

うまいもんを食うことですかね!美味しいご飯を食べれば、すぐに楽しい気分になります。

夏はそうめん、そば、うどんが美味しい季節ですよね。細長いお皿にミョウガなどの薬味をお店みたいにキレイに並べて、「ふふふん♪」ってしながら食べるのが今から楽しみです!

ースゴい!薬味をお皿に盛るなんて、凝ってますね。

夏の麺類はもはや、薬味を食べるものだと思ってますからね。料理研究家の長谷川あかりさんが「料理の良いところは“私って天才かも”と思えること」とおっしゃってたのに感銘を受けまして。“皿に盛る”というワンステップを増やすことで満足度が高まるんです。

庄司浩平

ーそれでは最後に、改めてドラマの注目ポイントとarwebの読者へメッセージをお願いします♡

主人公の葵を演じる白洲さんが、とにかくずっと悲しい顔をしているドラマなのですが、白洲さんはポジティブな意味で“悲壮感漂う顔”が似合うんです。端正な白洲さんの顔が歪んでいくその様にご注目ください!


その一方で、キレイなお顔で微笑む怪しい美しさを放つ、葵の妻・美月(桜井日奈子)や、葵を助けようとする周囲の人物たち、さらに状況をかき回していく人物たちもいて、魅力的な登場人物ばかりなんです。物語は簡単に一つの方向に進んでいくというより、色々な方向にそれぞれ物語が転がっていくので、そこも楽しんでいただきたいです。

庄司浩平
Photo:tAiki
Composition:Kamakura Hiyoko
Interview&Text: Yanagihara Masaki