見るもの、聴くもの、全てに興味津々♥ めいのこと

2026年2月12日に発売されたar3月号から、ついに!畑 芽育ちゃんの新連載がスタートしました。畑 芽育の好きなもの、気になるものにフィーチャーして、新しい〝好き〟をどんどん発掘していきます!

2回目となる今回は、めいの趣味のひとつでもある〝アート〟にまつわるお話。撮影の翌日もある美術館へ行く、とウキウキしているめいの行き先は…? これまで巡ってきた中で印象に残っている作品や思い入れのある美術館など、たっぷりネホハホ。

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心を動かされた瞬間は、永遠に忘れられない

「中学生くらいから美術館や博物館に行くのが好きなタイプでした。小学校の校外学習で国立科学博物館に行った時にゾクゾクしたのを今でも覚えています。当時はまだ作品の深みや感じ方をわかっていなかったけど、「こういう空間が自分は好きなのかも」と気づいた瞬間でした。高校生の時は、乃木坂にある「21_21 DESIGN SIGHT」が事務所から近かったのでよくレッスン終わりに行っていました。絵画も好きですが、建築物や造形物にも心が惹かれていて。

特に印象に残っているのは、母と見に行った東京藝術大学大学美術館で2019年に開催された『時間/彫刻‐時をかけるかたち‐』で展示されていた、大きな一枚の布。開けた広間にただ一枚の大きな布が漂っている、それだけなのですが、ずっと見ていられました。火を見ているのと同じような感覚なのかもしれませんが、揺らめく布にも一瞬たりとも同じシワを刻む瞬間はなくて、その無限さに吸い込まれるように見入ってしまいました。大人になってからも定期的に美術館には行っていて、最近だとこの週末に新しくできた「奈良監獄ミュージアム」を訪れる予定。そこに行くこと以外まだ何も予定を立てていないほど、ミュージアムを存分に楽しみたいと思っています!

新しい展示や美術館のイベントは、基本的にSNSや最新の展示などをまとめているアプリで情報収集を。
美術館以外にも、日常で出会う「素敵だな」と思ったものは記録に残しています。よく撮っているのは、盆栽とかちょっとレトロな喫茶店の看板とか。一番撮り溜めているのは、階段です。駅の階段だったり、螺旋階段だったり心惹かれる基準は幅広くて、たまに見返してふふっと悦に入っています(笑)。

美術館を巡る時は、解説をしっかり聞きながら作品を楽しみたいタイプ。ただ、クラシカルな作品の時はゆっくり一人で、たまには絵の前でボーッとしながら楽しみたいですし、彫刻や立体的な作品の時は友達と考察しながら回りたいので、行く前には必ず「どう楽しみたいか」を一度考えるようにしています。

そしてなんといっても、美術館の醍醐味のひとつでもあるグッズ売り場が大好きなんです♥靴下を集めるのが好きなので、靴下はもちろんステッカーや絵葉書もついつい買っちゃいます。それを家で眺めて「この展示よかったな〜」と振り返る瞬間も含めて美術館が好きなのかも。これまで自分自身で何かを作ったり描いたりすることには苦手意識があったのですが、最近の自分の中のアート熱にあやかって、いつかチャレンジしてみたいな!」

畑芽育。ar7月号より 

芽育的アートの楽しみ方、ぜひ参考にしてみて♡

Model : 畑 芽育
Photo : Kim Junghyun(TRON)
Styling : Takeda Arisa
Hair Makeup : youca