睡眠不足と性欲の関係
「最近、なんだかその気になれない」「潤いが足りなくて痛みを感じる」そんな悩みを抱えていませんか。
実はその原因、睡眠不足にあるかもしれません。今回は、睡眠と性欲の関係についてお話しします。
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心にも体にも余裕のある性生活にするために
女性の性欲や体の反応には、ホルモンだけでなく、睡眠やストレス、自律神経などさまざまな要員が関わっています。睡眠不足が続くと、ホルモンの働きやストレス反応、脳の働きが乱れやすくなり、「したい」という気持ちや性的な反応が起こりにくくなることがあります。
それだけではありません。睡眠不足は“濡れにくさ”にもつながることがあります。「気持ちいいのに濡れない」「途中で潤いが不足してしまう」こんな悩みも、もしかしたら睡眠不足のせいかもしれません。潤い不足によって摩擦が大きくなることで、痛みや不快感につながり、セックスそのものへの苦手意識を生んでしまうこともあります。
「せっかくのデートだから」「期待されてそうだから」と、眠くてもつい無理をして応じてしまう人も少なくありません。しかし、パートナーとの性生活を大事にしていきたいからこそ、まずは睡眠をしっかり取ることを最優先にすることが大切です。夜、疲れた体でじっくりと時間をかけるフルコースのセックスをするよりも、たっぷり眠って心身が整った朝に、短い時間で楽しむ方が満足度が高い場合もあります。睡眠を犠牲にしてまで夜にこだわる必要はありません。
そして意外と知られていないのが、スッと寝つくことを目的に、短時間でサクッとセルフプレジャーを済ませてからベッドに入る人が一定数いるということです。
セクシャルウェルネスブランドのWomanizerが今年2月に行った調査によると、性的快楽以外にセルフプレジャーをする目的として「寝つきをよくするため」と回答した日本人女性は34%でした。
心と体の緊張がふっとゆるむことで、そのまま自然と眠りにつきやすくなるため、忙しい毎日を送る人ほど、こういった習慣を“入眠儀式”としてうまく活用しているようです。今年のような厳しい猛暑の中では、昼間の室内外の温度差や夜の温度調整の難しさに、しっかり眠れていない人も少なくないはずです。
睡眠は性生活の「基本のキ」。エアコンをうまく活用して、無理をせず、まずはしっかりと眠ってください。それが結果的に、心にも体にも余裕のある性生活につながっていきます。

