モデル、DJ、接客、ライター 4つの仕事を掛け持ちする私の複業ライフ
みなさんこんにちは!arモデルエディターの阿部舞理奈です。モデル、DJ、接客業、ライター。現在、私は4つの仕事を掛け持ちしています。
……と聞くと、「毎日4つの仕事をしているの?」と思われるかもしれませんが、実際はそんなことはありません(笑)普段は接客業をひとつの軸にしながら、撮影が入ればモデル、DJのオファーがあればDJ、モデルエディターとして原稿を書く。案件に合わせて、その時々でスケジュールを組み替えています。
毎週同じルーティンではないからこそ、予定が決まるたびに「今週はこんな一週間になりそうだな」と、その都度組み立てていくのが私の複業ライフです。
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”自分らしく働く”
○会社員という働き方を選ばなかった理由
私が会社員という働き方を選ばなかったのは、「会社員になりたくなかった」というより、ひとつの仕事だけに自分を当てはめることができなかったから。学校の先生になるという選択肢もありましたが、モデルもやりたいし、音楽も好き。人と接する仕事も楽しいし、文章を書くことも好き。昔から興味を持つものが多くて、「将来何になりたい?」と聞かれても、正直ひとつに絞りきれませんでした。だったら、無理にひとつを選ばなくてもいいんじゃないか?そう思ったのが、今の働き方のきっかけです。
もちろん、会社員としてひとつの仕事を極める働き方も素敵だと思います。ただ私にとっては、「これだけが私の仕事」とひとつに決めるよりも、いくつかの仕事を掛け持ちしているほうが、自分らしい働き方だなと思っています。
○私の一週間は、毎回バラバラ
私の場合、4つの仕事を毎週均等にしているわけではありません。基本的にはカフェやアパレルなどの接客業をしながら、撮影やDJ、原稿を書くスケジュールに合わせて、シフトや予定を調整していきます。例えば、撮影の予定がある週なら、その日はモデルの仕事に。DJイベントが入っていれば、その前後で選曲や準備の時間をつくったり。ライターの原稿の締め切りがあれば、仕事の合間や空いている日にカフェなどで原稿を書く。そして、特に撮影やイベント、原稿などの予定がない日は、接客業をしています。ある週は接客業が中心で、夜にDJする日もあったり。別の週は撮影が入って、さらにその合間に原稿を書く。その時々で仕事の比重が変わります。 「月曜日はライター、木曜日はモデル」というような固定された働き方ではなく、決まった仕事をパズルのように組み合わせていく感覚です。
そして、仕事の予定は詰め込みすぎると、どれも中途半端になってしまうし、何より自分が疲れてしまいます。「この日は空けておこう」と、あえて何も入れない日をつくることも大切にしています。
○4つの仕事を通して、自分の引き出しが増えていく
4つの仕事をすることで、いろいろな職種に触れられて、職場で出会う人も増えました。そして何よりのメリットは今まで知らなかった世界をたくさん見ることができる。複業の一番のメリットは、自分の世界がひとつに限定されないこと。そして、自分がやりたいと思ったことを、それぞれの場所で全力でできることだと思っています。接客業では、日々いろいろな人と出会える。モデルの仕事では、ファッションや美容の現場に触れられる。DJでは、音楽やカルチャーに触れて、普段の仕事とはまた違う人たちと出会える。ライターでは、自分の考えを言葉にして発信する楽しさがある。
それぞれ全然違う仕事だけど、続けているうちに、意外なところでつながりが見えてきました。接客で培ったコミュニケーション力は、どんな場所でも役立っているし、音楽や美容の知識はDJ、モデル、ライターの仕事にも生きています。ひとつの仕事だけをしていたら得られなかった経験が、別の仕事にも少しずつ還元されている気がします♪だから私は、「4つの仕事をしている」というより、4つの仕事を通して、自分の引き出しを増やしているという感覚に近いです(^^)
一方で、複業には大変な部分もあります。仕事によって生活リズムが変わるので、気づかないうちに疲れ
が溜まっていることも。自分の体力やキャパを過信してスケジュールを組んでしまうと、後々大変なことになります(笑)。だからこそ、無理をしすぎないことと、自分の余白をちゃんと確保することは、複業を続けるうえで大事にしています。
○これからも、働き方は変わっていく
もちろん、これから先もずっと4つの仕事を続けられるとは思っていません。会社に雇われているわけではないからこそ、年齢やライフスタイルに合わせて、自分で働き方を考えていかなければいけないと思っています。新しくやりたいことが見つかるかもしれないし、逆に何かひとつに集中したくなるかもしれない。その時の自分に合わせて、働き方を変えていけばいい。今はそう思っています。私にとって「自分らしく働く」というのは、肩書きをひとつに決めることではなく、その時の自分がやりたいことを選べること。忙しい日もあるけれど、毎回違う景色を見ながら働ける今のスタイルを、私は気に入っています。
会社員ではないから、保証も収入の安定ももちろんないけれど、「何者かひとつにならなくちゃ」と焦るのではなく、今の自分が面白いと思えることを、ひとつずつ選んでいく。そんな働き方も、ひとつの選択肢なのかなと思っています。

