人気西洋占星術師・ジョニー楓×ar編集長の月読みトークをお届け♡

人気西洋占星術師・ジョニー楓×ar編集長笹沼の月読みトーク

毎日ハッピーでいたいけれど、小さなことが気になってしまう日もあれば、何でもうまくいく日もある。そんな心の波は、もしかしたら月のリズムとつながっているのかも。

ということで先月から始まった、西洋占星術師・ジョニー楓さんとar編集長・ささぬまによる"月読み"連載。おなじみの12星座占いとは少し違って、主役になるのは”あなたの星座”ではなく、”今、流れる空気”です。

2人のトークから見えてきた、9月の空気や私たちのこころ模様をゆるりとお届け♡

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ゆるくてハッピーな月読み。「9月はどんなことが待ってるの?」

前回の月読みトーク後、8月を過ごしてみてどうだった?

ジョニー:前回は「自分で自分のテンションをブチあげていく」みたいなお話をしましたけど、実際8月を過ごしてみてどうでした?

ささぬま:気持ち的には、やっぱりアガってる気がします。いつも以上にバシッとキメて出社したり、久々にネイルをしたりする編集部員もいて。うまく言語化できないけど、青い空とか入道雲とかを見て、「夏っていいな♪」って気分にもなるし。

ジョニー:うん、うまくムードに乗れてるんじゃないかな。なんとなく、アガる出来事も起こってないですか?僕は芸能人の方から「10年以上前から先生の記事、欠かさず読んでます」みたいに突然言われたりして。「なにそれ、もうちょっと早く言ってよ!」なんてことがありました(笑)。

ささぬま:まさに前回お話してた、突発的な出来事ですね!

そもそも、新月と満月にはどんな意味があるの?

ささぬま:前回印象的だったのが、太陽が"社長"で、月が"従業員”というお話。社長である太陽が新月のタイミングで目標を決めて、従業員である月が動いて、満月の頃に成果報告をするとおっしゃってましたよね。

ジョニー:その通り。だから新月は目標を決めたり、何か新しいことをスタートさせたりするのに良いタイミングとされているんです。

ささぬま:あと、「しし座の新月は、しし座の人だけの話じゃない」っていうのもわかって、月読みって奥深いな〜と思いました。

ジョニー:そう。この連載では、その星座の人だけを見るわけではなくて、そのとき新月や満月がどの星座で起こるかを見ています。9月11日はおとめ座で新月が起こるので、おとめ座っぽいテーマが私たち自身にかなり入り込んできますよ。

8月は外へ向かって、9月は自分の中へ向かっていく

ささぬま:7月末から8月にかけて、突発的なものが飛び込んできたり、自分で自分のテンションを上げたりして、最終的に8月末には”自分に必要なものといらないもの”がなんとなくわかってくる…という流れでしたよね。

ジョニー:8月は、自分から環境へ打ち出していくようなことが起こってくるし、自分も打ち出していきたい気持ちになっていたはず。でも8月28日の満月あたりからはだんだんと、環境から返ってくるリアクションで、自分を見つめ直すようになっていきます。たとえば、彼からのLINEは相変わらずなんだけど、「なんかちょっとテンション下がってる気がする」とか、逆に「なんか上がってる気がする」とか。目に見えて確認できるわけじゃないけど、なんとなく波みたいなものがわかってくる。

ささぬま:その「なんとなくわかってきた」感覚を持って、9月に入っていく?

ジョニー:そう。で、9月になると、グッと自分のほうに視点が向いてくるんですよ。

9月11日 おとめ座の新月

見ないふりをしてきた自分が逆流してくる

ジョニー:9月11日のおとめ座の新月で始まるのが「水泳競技」という物語。ここに出てくる水は、人の無意識の領域を表しています。そこへ自分から飛び込んでいくようなイメージ。

ささぬま:無意識の領域っていうと、ちょっと難しく聞こえるけど…。

ジョニー:たとえば、”自分はこういう人間だ”と決めつけて、それ以外の人格を無視していくことってあるじゃないですか。いつも身なりは小綺麗にして外に出ているけど、家の中はめちゃくちゃって人、いませんか?

ささぬま:ああ、わかります(笑)。

ジョニー:外ではちゃんとした自分でいることに集中しているけど、家の中には見ないふりをしているものがある。目には見えないけど、人間の内側でも同じようなことが起きているんですよ。「私はこういう性格だから」「こういう仕事をしているから」「この人の彼女だから」って、自分で自分の人格や役割を決めて、無意識にその枠から出ないようにしている。でも9月11日あたりから、そうやって今まで排除してきたものが、逆流してくるんです。

ささぬま:それは、今まで蓋をしていた”見たくない自分”が嫌でも出てくるってことですか?

ジョニー:うん、それによってネガティブな気分になることもあると思います。でも、それは必ずしも悪いことではなくて、むしろ無視し続けるほうがきつくなっていくんじゃないかな。

9月はどれだけ自分と向き合えたかでその後が決まる?

「私ってこういう人」を一度ほどいてみる

ささぬま:ネガティブなことだけじゃなくて、自分で人見知りと思っていた人が、ある日ちゃんと心を開いてみたら「あれ、私って意外とオープンマインドで誰とでも話せるんだ」って気づくとか、似合わないと思ってた色が急に似合うようになったとか、そういうポジティブな流れもあるんですか?

ジョニー:ありますよ。おとめ座の新月までの流れでいうと、自分の中で「私はこういう人間だ」と自己を確立していくプロセスでもあって。得意なこと、苦手なことを分析して、一番やりやすいところで生きてきた。でも、そのままの狭い人格だけで生きていくのが、だんだん難しくなってくるんです。9月11日のおとめ座の新月は「今まで自分がどういう人間だと思っていたか」を一度見直してみるタイミング。小さな自己から大きな自己への案内みたいなものです。

ささぬま:でも人って「私はこういう人間だから」って決めておくと安心する部分もありますよね。MBTIやイエベ・ブルベとかが流行ってる意味もわかるというか。

ジョニー:もちろん自分を理解するための情報としてはすごくいいんですよ。でも、「私はこういうタイプだから」で止まっちゃうと、自分の可能性まで狭めてしまうし、風の時代の更新の早さについていけなくなるってところがポイント。

ささぬま:そう言われると楽しみになってきました!できないと思っていたことができるようになったり、今まで知らなかった自分の一面が開いたりする人もいるってことですもんね。

ジョニー:ただ、そこで逆流してきたものをさらに無視し続けると、どんどん苦手になっていく。だから、「嫌だな」と思っても、まずは受け止めてみるのが大事です。

見ないふりしてきたものは、小出しに向き合っていくのがポイント

ジョニー:仕事でも、人間関係でも、健康面のことでも、みんな薄々「いずれちゃんと考えなきゃ」と思っていることってあるじゃないですか。それが9月11日あたりから、ガッと自分に迫ってくる。

ささぬま:ありますね。恋愛でも、彼にちょっと怪しいところがあるけど、追求したら関係が壊れそうだから大丈夫ってことにしてきた、とか…。でもやっぱり、そういうことに向き合うのってちょっと勇気がいりますよね。

ジョニー:でも、否定するほど逆流が大きくなって、大爆発になる。だから、いきなり全部を解決しようとしなくてもいいんです。「今日は1時間だけ考えてみる」とか、書き出して気持ちを整理するとか、ChatGPTに相談するとかして、小出しに向き合っていく。1人では受け止めきれないなって思ったら相手に伝えてみる。そうやって心に溜めていたものを少しずつ手放して、心を軽くしていくのがいいと思います。

ささぬま:”小出しに爆発しておく”って、すごく大事そう(笑)。

ジョニー:そうそう。あと、それこそ物理的な断捨離から始めてもいいですよ。いるかいらないかわからないけど「もったいないから」と部屋でホコリをかぶっているものってあるじゃないですか。いらないものがいっぱいあると、いらないことに振り回されるんですよね。たとえば、家の洋服を全部見直していくことで「最近の私って、こういう服が好きかも」って気づくなんていうのもあり。

ささぬま:秋物が欲しくなりそうな時期だし、ちょうどいいですね!

ジョニー:でしょ?そうやって自分の中を整理していくと、今まで使ってこなかった自分の持ち札を増やしておけるし、これから環境が変わっても、ちゃんと乗っていけるはずなんです。