心のオアシス♡うるおう...中島健人
0.5秒に想いを込めてくれるその気持ちと愛に応えたい
昔、1日に8万人のファンの方たちと握手会をしたことがあったんです。計算してみると、1人に使える時間は本当に0.5秒くらいで、ものすごいスピードで進んでいくんです。でも、その0.5秒、僕に会うために、8時間とか12時間とか並んで来てくださる方がいるんですよね。
何周もしてくださる方もいるので、"6時間前に話したあの子には、この言葉を返そう"とか"こんな話をしてくれていたな"とか、短い時間の中で思い出さなきゃいけない。僕はその頃、声や話し方、空気感みたいなものを頼りに一瞬で"あ、この子だ"ってわかるようになっていたんですが、一度その子に対して返す言葉が出てこなかったことがありました。その時の相手の方のすごくショックそうな表情が今でも忘れられないんです。
ヒールを履いたりして、おしゃれをして待ってくれていたのに本当に申し訳なくて。でも完璧な人間ではないから、「前にどんな話をしてくれたかな」とわからなくなった時は素直に聞くようになりました。ごまかさないことも大事だと思うから。たった0.5秒でも、その人にとっては何時間も待ち続けた特別な時間なので、その時の気持ちはずっと忘れないでいたいです。
メンタル=フィジカル!ジムが僕を整えてくれます
僕の心の拠りどころは、ジムです。今(取材当時)ちょうど10日くらい行けていないので、少し気持ちが落ち着かなくなっています(笑)。自分の中では、月に12〜15回くらい行ければクリア。そのくらい通えると、ちゃんと身体が構築できるというか、コンディションも整ってくるんですよね。ジムに行って運動すると血流がよくなって肩甲骨もほぐれるし、食事もジムで摂ることが多いので、腸内環境まで整うんです。そうすると、不思議なくらいメンタルも整う。僕の中では、メンタルとフィジカルって完全にイコールなんです。
だから、心を整えるためにもジムへ行く、という感覚なのかもしれません。忙しくて疲れている時でも、「行きたくないな」と思うことはあまりなくて、むしろ行くのが楽しみ。1時間半くらいトレーニングをして、そのあと30分くらいケアをする。その時間があるだけで、身体も頭もすごくスッキリします。
最近は睡眠も大事にしていて、瞑想音楽を聴きながら寝るのにもハマっています。「頭から足の先まで意識してみましょう」と優しく声をかけてもらいながら、気づいたら眠っているんです。すごくよく眠れるのでオススメですよ。
疲れた日は、このarにいるケンティーを処方します(笑)
もしみんなが何かに疲れたり落ち込んでしまった時は、このarのページをひたすら愛でてください。手のひらじゃなくて、手の甲で(笑)。まずは指先から、僕の写真から体温を感じてもらえたら。そのあとは、枕の下に入れて寝てもらってもいいですし、毎日のお守りみたいにお部屋に置いていただけたらうれしいですね。
あと、このページを読む時に、僕の音楽も一緒に流してもらえたら完璧です。おすすめは2曲あって、1曲目は『Jasmine Tea』。お茶でも、ジャスミンティーってホルモンバランスを整える効果も実はあるといわれているので、リラックスしたい時にピッタリ。それからもう1曲は、『My Sweet Tea』。こちらの曲は甘い気持ちで眠りたい夜にぜひ。気持ちをふっとゆるめながら、一日の終わりを過ごしたい時に聴いてもらえたらうれしいです。
arのページを愛でて、音楽を流して、一日の最後にちょっとだけ"ケンティー"を取り入れてもらう。それが僕なりの、正しいケンティーの用法です(笑)。少しでも元気が出て「明日も頑張ろう」と思えたりしたら、それ以上にうれしいことはないですね。
Netflixシリーズ『SとX』
小さなクリニックで院長を務める霜鳥壱人(中島健人)。彼の職業は精神科医 兼" セックスセラピスト"。壱人のもとには、決して人には言えない性の悩みを抱えたクライアントが訪れる。その悩みはユニークなものから深刻なものまで様々だが、壱人はそのすべてに真摯に向き合い続けている。とはいえ"セックスセラピスト"への世間からの偏見はいまだ根強く、クリニックの経営状態は決して楽とは言えない。ある日、中学時代の同級生・市之瀬佑美(新木優子)に再会。かつて淡い恋心を抱いていた佑美は、現在TVキャスターとなりさらに美しく成長していた。偶然の再会に心がときめく壱人だったが、壱人には恋愛やセックスに一歩踏み出せないある理由があった――。
Hair Makeup:Ishizu Chie
Styling:Kawahara Mayu
Text:Takahashi Natsumi

