【Season of aoen】9月と京助。<後編>
「ダンスに映像…日々刺激を受けて、作りたいものが増えています」
僕、動画を編集することが好きなんです。最近はK-POPのアーティストさんの動画や写真を見ることが多いんですけど、すごくおしゃれなデザインや見せ方がたくさんあるので、そういうものから刺激を受けています。
もっと昔だと、好きなダンスチームがYouTubeにアップしていたパフォーマンスビデオをよく見ていました。ダンスそのものはもちろん、アングルが工夫された映像だったりすると、カメラの動きによって場面が切り替わったり、いろいろなカッコいい見せ方をしているので、勉強になるんです。それを見ながら、「いつか自分もこういうものを作ってみたいな」と思ったのが、動画制作に興味を持ったきっかけだった気がします。
普段から“何かを作りたい”と思う瞬間は、本当にたくさんあるんです。日常の中でいろいろなものを見るたびに、どんどん作りたいものが増えていっているというか、「この格好でこんなダンスをして、こういう撮り方をしたら絶対かわいいな」「これこうしたらカッコいいな」とか、どんどんアイディアが頭に浮かんできて。ヘアスタイルを見ているだけでも思いつくことがあります。
今はまだ、自分で本格的なパフォーマンスビデオを作るところまではできていないんですけど、以前aoenの面白いところを集めた動画を自分で作って、公開したことはあります。今は、メンバーの琉楓(RUKA)くんもショートVlogのような動画を作っていて編集にも興味があると言っていたので、「aoenの魅力を自分たちで動画にして、いつか動画コンテンツとかを発信できたらいいね」と話したこともあります。
まだ実現するかはわからないですけど、いつか自分のクリエイティブを発揮できるコンテンツをつくりたいと思っています。楽しみにしていただけたら嬉しいな。
「いつか、唯一無二のものを作れる存在になりたい」
ダンスでも動画でも、何かを作る時に一番意識しているのは、自分が生まれ持ったものや個性をその作品の中にうまく表現すること。アイディアを形にする時、僕にしか作れないような今まで見たことがないような唯一無二のものを作りたいと思っています。例えばダンスの振り付けも、少し特殊というか、見方によっては“個性的だな”と感じられるかもしれないけど、僕の中では“ちょっと異質なものこそかっこいい”みたいな感覚があって。そういうことを考えている時が一番ワクワクします。
振り付けのアイデアが一番浮かぶのは、移動中かもしれません。普段はイヤホンで洋楽をずっと聴いているんですけど、 “この曲でこういう振りをやったらめっちゃアガるな!」って頭の中でずっと考えています。
将来は、aoenとしてアーティスト活動を続けながら、コレオグラファー(ダンスやステージ、映像などの振付師・振付家)としても活動してみたいです。アーティストをやりながら振り付けもする人って、まだそんなに多くないと思うんです。僕はHIP HOPはもちろん、昔ガールズのダンスをやっていたこともあるので、その時に身につけた知識も活かしながら、いつかいろいろなアーティストさんの振り付けをしてみたいとずっと思っています。アーティストとしてステージに立ちながら、いろいろな人の振り付けも作れるようなパフォーマーになれたら、それも自分にしかできない“唯一無二”になるんじゃないかなって。いつか、そういう存在になりたいです。
「リフレッシュするときも音楽が必須!自然に囲まれながら聴きます」
歌やダンス以外で最近挑戦してみたいと思っているのは、演技。僕、ゾンビ作品に出てみたいんです!小さい頃からゾンビ映画をよく見ていて、主人公に憧れていたので。
最近はNetflixでゾンビ作品をよく見ますが、動きが速いからダンスで培ってきたものも活かせるんじゃないかなと思っています(笑)。最初は人間だけど、結局ゾンビになってしまうゾンビ役を演じるのが理想です!
そんなふうに、普段頭の中でダンスや映像、仕事のことをずっと考えている僕ですが、逆にリラックスしたい時は、とにかく外に出ます。緑がたくさんある場所が大好きで、自然に囲まれていると、“今生きているんだな”とか、“自分の人生を歩んでいるんだな”って実感できて、すごくリフレッシュできるんですよね。
空や太陽を感じながら過ごすのも居心地がいいですし、夕方の景色もすごく好き。絶景が見える場所に行くのも好きです。一人で散歩することもあります。その時に欠かせないのは、やっぱり音楽。ただ、普段聴いているような曲だと頭の中がすぐ仕事モードになっちゃうので(笑)、リラックスしたいときは歌詞のないインストの曲を聴くことが多いです。川のせせらぎみたいな音だったり、ゆったりした曲だったり。ビリー・アイリッシュさんの曲は、歌詞が入っていてもリラックスできるのでよく聴きます。
家でリラックスしたい時は、半袖短パンのラフな格好に着替えて、とにかく寝ます!部屋を真っ暗にして、音楽だけ流しながら目を閉じて…。キャンドルを焚いたり、香りを変えたりすることにも興味はあるんですけど、まだできていないので、今度やってみたいですね。
『aoen LIVE TOUR 2026 ~青のはじまり 47+1~』
ツアータイトルには、47都道府県全てを巡る道のりを表した「47」と、そこにaoenという一つのチームが加わることで完成するという意味、さらにツアーの集大成として挑むグループ史上最大規模の舞台「東京ガーデンシアター」(12月26日開催)への挑戦という、ふたつの想いが「+1」に込められている。彼らのひたむきな青春や、泥臭くても真っ直ぐな“青”を届けていく、ここからがaoenのスタートだという決意が込められた本ツアー。観る人の心を秒で落とすパフォーマンスとキャラクターを武器に日本中へステージを届けに行く彼らの姿をチェック。公式サイトはこちら
Styling:Kasahara Yuri
Interview&Text: Natsumi Takahashi(Spacy72)







