MEGUMIさんがarwebに降臨!Netflix「ラヴ上等」シーズン2の舞台裏を聞いてみた♡

「やっぱりみんな、ああいう人が好きだよね」LEOが支持される理由をMEGUMIが分析

Netflixの恋愛リアリティショー「ラヴ上等」シーズン2の配信が始まって、毎週さまざまな反響が届いていると思います。視聴者の反応を見ていて、印象的だったことはありますか?

やっぱり皆さん、自分事のように恋愛のフラグだったり、みんなの恋愛模様を熱狂して応援してくださっている方がすごく多くて。感情移入の濃度がシーズン1よりも、とても濃くなっているなというのを体感しています。恋愛がうまくいっていないときに一緒に落ち込んでくれたり、すごくうまくいっているときには一緒に喜んでくれたり。皆さんが自分を重ねて見てくれているというのをすごく感じますね。

あとLEOのように、ずっと一貫して「俺はずっと待ってるで」とか「好きだで」みたいな男性がやっぱりみんなすごく好きなんだなと。“関東街道男”というか(笑)。私もかっこいいなと思うので、そこが少し意外だったのと同時に嬉しかったです。

普段、視聴者の方が環境的になかなか出会わないタイプの参加者も多いと思うのですが、それでも多くの視聴者が共感できるのはなぜだと思いますか?

LEOに関しては、やっぱり筋が通っていたりとか、絶対的な安心感や信頼みたいなものを作品を通してすごく感じたんだと思うんですよね。それって本当はみんなが恋愛において求めている価値観だと思うし、仕事においても“こういう人に仕事を任せたい”と思うはず。人として根源的にみんなが求めているものって、結構“信頼”とか“安心”だからなのかなと思いました。

MEGUMI

MEGUMIさんは、最初に参加者の皆さんと会ったときどんな印象を持ちました?

一人ひとり撮影入る前に個別で話をしているんですけど、最初に思ったのは「みんな、すごく可愛いな」っていうことでした。それぞれ緊張していたり、緊張しているがゆえにちょっとツンケンしていたりもするんですけど(笑)。みんな「人生を変えたい」とか「恋愛を思いっきりしたい」とか、「今ある現状を打破したい」という深い熱量を持っているんですよね。

だからこそ、参加メンバーたちには、嬉しい感情、悲しい感情、ダサいところも弱いところも「全部をさらけ出して」とお願いしています。そこに見ている人は共鳴してくれるはずだから。それに対して「はい!」って気合いを入れて答えてくれた方々ばかりです。日常とはちょっとスイッチが違うというか。「全部をさらけ出して次のステージへ向かうぞ」という、一生に一度の時間にしようという気持ちで参加してくれている。その部分はみんな共通していましたね。

「弱いところも含めいろんな感情も見せてほしい」MEGUMIが参加者に託した思い

自分をさらけ出すって、すごく勇気が必要ですよね。

そうですね。でもさらけ出さなければ見ている方にも伝わりにくいし、彼ら自身にも、とってもいい時間にしてほしかったんです。自分の感情もそうですが、摩擦を起こしていかないと次には行けないと思うので。見ている方にも、ご本人にも濃厚な時間を送ってほしいという思いでお話ししています。

最初はツンケンしていたり、喧嘩をしたりしていたのに、みんなでご飯を食べると笑い合っているのも面白かったです。

撮影に入ってからは私は完全にノータッチなので、あれは彼らが育ってきた中でのルールみたいなものが反映されているんだと思います。だから逆に、私も学びましたね。食事のときはみんなで膝を突き合わせて、それまでにあったことを一旦傍らに置いて、みんなでご飯を食べる。素晴らしいことだなと思って、彼らに教えてもらった感じがしました。

ここまで見届けてきて、MEGUMIさんが特に心を動かされたシーンは?

るるとお母さんの電話は、お互いの複雑な思いがあふれ出ていて泣きましたね。編集で何度も見ているんですけど、毎回泣いてしまいました。本番収録でも泣くぐらい、あそこは本当に名シーンだったなと思っています。全体を通して、人として、みたいな部分の価値観をすごく考えさせられるシーズン2になったと思います。

MEGUMI

スタジオで見ているときに、思わず参加者に何か申したくなったことはありますか?

やっぱり、お酒系ですよね。お酒を飲んだらみんな大変なことになっちゃうので(笑)。毎回、飲むと喧嘩したり暴れちゃうとかがあるから、「どうしてそうなっちゃうのかな?」とは思っていました(笑)。

「素直であることが、自分が幸せになる道」MEGUMIが語る恋愛の本質

さまざまな恋愛を見届けてきたMEGUMIさんが考える、“幸せになれる恋愛”と“幸せになれない恋愛”の違いは何だと思いますか?

総じて、素直じゃないと幸せな恋愛をすることは難しいんだなというのは勉強になりました。自分をちゃんと素直に出すということは本当に勇気がいることですけど、恋愛においては特に、それが大切。いくら結ばれても自分をそのまま出せないと、結局、抑えて生きていかなきゃいけないじゃないですか。

まりりんも、男性から暴力を受けた過去があって、ずっと自分を抑え続けてきたからこそ、身についた振る舞いや考え方が今の人格につながっていると思うんです。でも、そんなまりりんが腹をくくって、ダメだと分かっていながらもたいちゃんに告白する。あれは、すごく素直に自分と向き合った選択だと思うんですよね。その覚悟は、私もそばで見ていて感動するものがありました。

結果がどうであれ、彼女にとっては一つ乗り越えて、成長する時間になったと思うんです。素直であることってこんなに難しいことなのかと思ったし、同時に、素直であることはこんなにかっこよくて、素晴らしくて、自分が幸せになるための一番の道なんだなと思いました。

恋愛において、相手や自分の過去とはどう向き合うのがいいと思いますか?

過去は変えられないというのは、もう圧倒的な事実。ただ、それをトラウマというカテゴリに置いて一生そこに居続けるのか、“過去は過去。これからは自分のストーリーをちゃんと作っていく”と考えるのかは、自分の設定だと思うんです。

あのときうまくいかなかったから、次の人も…と人間は考えがちですが、過去とは全然違う相手で、全く違う物語なんだというふうにしていかないと、また同じことを繰り返してしまう。それって、自分からもう一度過去をやりにいこうとしているようなところもあるのかなって、見ていて思ったんですよね。過去のいいことは自分のものにしていいと思うんですけど、恋愛におけるネガティブな要素は、今目の前にいる人とは切り分けたほうがいいんじゃないかなと思います。

「ラヴ上等」2も二期に入り、後半戦。特に注目してほしいポイントを教えてください!

もう見てくださっている方は薄々気づいているかと思うのですが、女のバトルみたいなものが、シーズン2は1よりも結構強いんです。世の中に女性のリーダーが増えてきていますが、まさかヤンキー界まで女性がイニシアチブを握って引っ張るとは思っていなかったので(笑)。女性の喧嘩でセキュリティの人が登場したりもするので、「すげえ時代になってんな」とびっくりするようなシーンも面白くてポイントです。

あと、美術が本当に細かいこだわりがあって。細かいメッセージが隠れていたり、切り抜き雑誌のように飾ってあるグラビア写真も、当時の雰囲気で一枚一枚ちゃんと撮影していたりするんです。とにかく、クオリティが高いんです。ありがたいことに、シーズン1の配信中すぐシーズン2が決まったため、スケジュール的にすごくタイトで。そんな中、スタッフの皆さんがものすごくエネルギーを使って素晴らしい形にしてくれました。ぜひそういうところまで楽しんでいただけたらと思います。

MUGUMIさんに「ラヴ上等」2な一問一答♡

MEGUMI

Q1.今シーズンで、一番友達になりたい参加者は?

あっすん。
姉貴って感じでみんなを引っ張ってくれて、人間味があるし。あと私もイチローさんの本をすごく読んだりしていたので、言葉を教訓にしているところとか似ているところもあって、友達になったら楽しそうだなと思います。

Q2. 一番「放っておけない!」と思った参加者は?

坊かな。
あまり語らないんですけど、本当はすっごく優しくて。だからこそ感情的になったら手が出ちゃったりするところもあるんだろうなって。坊の優しいけど危うい感じは、ちょっと母性本能をくすぐられるところがありますね。

Q3. 最初から一番印象が変わった参加者は?

まりりんかな。
結構メソメソしていたけど、腹をくくって「告白します」と言ったあの姿は、やっぱり忘れられません。見事でしたね。変わったというか、強くなりましたね。

Q4. MEGUMIさん自身が参加者だったら、誰に恋しそうですか?

いないです。
みんな感情がすごいから、難しいですよ(笑)。若かったらいいかもしれないですけど、今の年齢になってくると、一日に何回も一喜一憂されてもちょっと疲れてしまうので、遠目から見守ります

Q5. 恋愛する相手に一番求めるものを「安心・刺激・顔・尊敬・お金・愛情」から一つ選ぶなら?

“安心”かな。
結構サバイブする仕事なので、そこから一番乖離したいプライベート空間が恋愛なのかなって考えると、安心を選びたいですね。

Photo: Ken Okada
Interview&Text: Natsumi Takahashi(Spacy72)