長ければ長いほどいい?
「セックスは長いほうがいい」「すぐ終わると女性は満足できない」こんな話を聞いたことはありませんか?
たしかに、あっという間に終わってしまって物足りないことがあるのも事実。しかし、あまりに長いと「まだ終わらないの?」「もしかして私に魅力がない?」と不安になったり、痛みが生じたりします。セックスの長さは、以外と難しい問題ですよね
(こちらの記事もチェック)「女の子と2人でごはんに行くのはグレー?」浮気のボーダーラインをしっかり決めておくべき理由
男女の理想の時間には8分の差があった
実は、男性と女性では、理想とする挿入時間に差があるようです。TENGAヘルスケアが公開した「TENGA性生活白書」では、全国19,779名を対象に性生活に関する調査が行われました。その中で、男女それぞれが理想とする挿入時間についても調べています。
その結果は、男性が平均19.1分、女性が平均11.6分。なんと、約8分もの差がありました。さらに、「20分以上」と回答した男性が3割を超える一方で、女性では約1割。反対に、女性の4分の1以上が「5分未満を希望する」と考えていることもわかりました。
つまり、男性は「もっと長く頑張らなきゃ!」と思っている一方で、女性はそこまで長さを求めていないということ。もちろん、女性全員が短い挿入時間を好むわけではありません。30分以上を理想とする人も一部にはいます。大切なのは、平均値を自分たちの正解にしないことです。
そもそも、「挿入時間が長ければ長いほどいい」というのは誤りです。女性の性的な快感には個人差があり、挿入だけでなく適切な愛撫、安心感、パートナーとのコミュニケーションなど、さまざまな要素が関係しています。時間だけが長くても、じゅうぶんに潤っていなかったり、摩擦で痛みが出ていたりすれば、気持ちいいどころか苦痛になることもあります。
逆に、短い時間でもお互いに満足できるセックスもあります。「長く続けられる男がすごい」「早く終わるのはダメ」といったイメージに縛られてしまうと、お互いの満足度よりも、何分続けられたかに気持ちが向いてしまうかもしれません。
では、どうすればお互いに満足できるセックスに近づけるのでしょうか。まずは、ふたりがどんなセックスを望んでいるのか、少しずつ話してみることが重要です。たとえば「もう少し短くできそう?」「今日はちょうどよかったかも」など、ベッドの中で話してみるのもひとつの方法です。その上で、前戯の長さや体位の調整で理想の時間に合わせていくこともできます。
大切なのは「何分続いたか」にこだわるのではなく、ふたりが心地よい時間を過ごせたかどうかです。自分たちにとっての「ちょうどいい時間」を見つけることが、満足度の高いセックスへの近道なのかもしれません。

