嫌われても軽蔑されるな!

これは恋愛に限らず人付き合いにおいて私が最も重要にしている考えなのですが
憎まれ恨まれ嫌われても、軽蔑されるな

正直、世の中には色々な女性がいますから、女性全員から「好かれる」ということは不可能です。
ですが、軽蔑だけはされちゃいけないんです。

嫌われると軽蔑って何が違うんですか?

まさに軽蔑の字の通り
軽く扱われ、蔑まされる。
要するに”見下される”ということですね。

女性が男性を軽蔑した時、その時は怖いです。軽蔑した男の価値は0。場合によっては0以下ですからね。
極論、相手が死のうが苦しもうが全く心を痛めることがない無慈悲な悪魔になることも御座います。

じゃあ、どうしたら軽蔑されなくなるんですか?

・決断力を持つ
・卑屈にならない
・戦うときは戦う
の3つです。この3つが揃っている限り、女性から嫌われることはあっても、軽蔑されることは、そうそうありません。

なんでこの3つなんですか?

私の経験則です。
ただあえて理由をつけるなら、この3つが「女性が男性の望んでいるもの」だからなのでは無いかと思います。

女性が男性に望んでいるもの?

要するに「彼氏に望む条件」みたいなものですね。今、インターネットなどでランキングを作ると「収入」とか「優しい」とかそういう条件が上位にランクインしますが、あの手のランキングを私は少しも信用していないんです。

貧乏でもそれなりにモテてる男はいますか?

います。

全然優しくなくて暴力的なのにモテている男は?

残念ながらいますよね〜。

優柔不断でモテてる男は?

・・・あれ?

卑屈な男でモテてる男は?

うーん・・・

戦わなきゃいけない時に逃げる男でモテている男は?

いないですね・・・

ということかと。
女性が男性に求めている要素を突き詰めるとこの3つに帰着します。
この3つの要素が欠落している男。それは女性からすると全く男として魅力を感じない。だから軽蔑して軽んじられるのだと思います。

まぁ簡単に言えばアッシーは絶対にモテないってことですよ。

私も生まれてませんけど、上野さんも生まれてないですよね?
※アッシー 1989年ごろに生まれた言葉。呼べば車で迎えに来てくれる無料のタクシー的な男のこと

でも論理的に考えてください。
自分のために車を出してくれる男。無料で自分に尽くしてくれて、自分のことを明らかに好きな男。それがアッシーです。それだけ聞けばなんか良い男っぽくありませんか?

でも、絶対にモテないんですよ。
女性に対して卑屈になっているから。

そう考えると、この小山さんは

このあたりでは優柔不断さが出てしまっていますし、全体的に「気に入られよう」という卑屈さが感じられます。

確かに、このご飯からの流れはちょっと私も嫌でした。

人間ですから「気に入られたい」と思うことは悪いことではありません。
ですが、気に入られたいと思うのであれば、それこそ媚を売ってはいけないのです。そしてそんな関係のまま6ヶ月も経ってしまったということから、このカップルの寿命はもう残り少ないのではないかと感じました。