恋人の浮気が発覚したときどうしてる? きっと一時の気の迷いと我慢し許してしまう人も多いのでは?二人の今後をどうするべきか、Twitterで大人気の謎の主婦・DJあおい(@djaoi)が優しく厳しく教えてくれます。

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彼氏の浮気が発覚したとき最もやってはいけないことは、我慢をしてその関係を続けてしまうこと
許せないという思いと、でも別れたくないという思いの葛藤の末に我慢を選んでしまうのはよくあることなのですが、

なぜ我慢を選んでしまうのかと言えば『それが一番手っ取り早くて楽だから』なんですよね。

本来なら話し合いを重ねてこれからの進退を二人で決めていかなければならないのですが

それはとても時間と労力が掛かってしまうもので、しかもその話し合いによって別れを選択してしまう可能性もあるわけで、だったら自分一人が我慢をするのが最も楽で希望通りの展開になるので我慢を選んでしまう人が多いのです。


 

しかし基本的に楽を選択した末の我慢というものは報われません
我慢は確実に愛情をすり減らしてしまいます。
自分をこれ以上傷つけないための自己防衛本能が働き、その人が今後浮気をしても傷つかない程度の小さな愛情にしようとする心理が働いてしまうわけですね。

その愛情を削っていくプロセスは身を削るように心が痛むものです。

そしてそのプロセスに耐えたとしてもその人を思う愛情を失ってしまいます。
我慢を選んでしまうと消耗するだけの付き合いになってしまうので、それは最もやってはいけない悪手なんですよ。


 

まずはちゃんと二人で話し合いを重ねて相手の言い分を聞き出すこと。
まずは単なる衝動的な欲望が原動力だったのか、それとも恋愛感情が原動力だったのか、この一点は重要なので必ず聞き出すこと。
恋愛感情が原動力の浮気ならもう無理なので諦めてください。衝動的な欲望が原動力ならまだ若干の猶予を与えてもいいかもしれません。


あと浮気の言い訳を『寂しかったから』とか『不満があったから』とか、恋人のせいにする人はNGです。
恋人にどんな原因があったとしてもそれが浮気をしていいという理由にはなりません。

それとこれとは別問題、浮気は浮気をした方が100パーセントの過失です。

同様に『誘われたから』とか『しつこかったから』とか、浮気相手のせいにする人もNGです。

責任転嫁する悪癖がある人は浮気癖は治りません、人が変わるときというのは傷ついたとき。
浮気の責任を負って傷つくことをしなきゃその人は変わらないでしょう。


ちゃんと責任を負い傷つき衝動的な欲望に走ってしまったことを反省して、『今後も付き合っていきたい』という意思があるのならもう一度チャンスを与えてあげてもいいんじゃないでしょうか。

 

かといってまるっと免罪するわけにはいきません、あくまで執行猶予を与えるということ。
執行猶予の期間を設けてお互いの気持ちを整理する必要があります。

執行猶予期間中にその人の言動を観察して今後を判断すること。
そして今後も付き合っていく意思がお互いにあるのなら、滝行でもさせて身を清めてから免罪にしてあげればいいんじゃないですかね。

もしくは二人で浮気相手の女のところへ出向き『どうもうちのバカがご迷惑をおかけしました!』と頭を下げて免罪にしてあげればいいんじゃないですかね。


 

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TEXT/DJあおい(@djaoi)
ツイッターで独自の恋愛観を語る謎の主婦。

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