連絡を頻繁にとるような仲になることが第一!


「誕生日おめでとうLINE」をきっかけにして、”最終的に”デートに誘うことが悪いとは思いません。

ただ、そのためには段階を踏む必要があると言えるでしょう。

まず最初の段階が・・・他人です。


まぁ、そうですね。

その次の段階が「疎遠な人」。


なんか幸せならOKな感じがしますね 。

今回の鈴木さんと小野さんは、この段階でした。

そして次が頻繁に連絡する人。
学校や会社で会う人もここに入ります。


ようするに、定期的に会話をする人ってことですね 。

そういうことです。
そしてその次が「遊ぶ人」。デートする人もここに入ります。


なるほど。

そして一番上が恋人

逃げたり恥じたり役に立ったりしそうなポーズですね。

何言ってるんですか?

ともかく、ここで重要なことはスタート時点で疎遠な人だった鈴木さんと小野さんは、まず「頻繁に連絡する人」になることが重要なのです。ここをすっ飛ばして「遊び人」になることは出来ません。


なるほど・・・

で、今回のLINEですが、鈴木さんは「疎遠な人」のまま「デートに誘ってしまった(遊ぶ人になろうとした)」のが問題でした。


ほほう 。

一方で小野さんの場合は、このようになっています。



小野さんは、みずきさんの誕生日である5月19日は「おめでとう」という内容で話を終わらせました。
しかも時間も全体的にお昼なので「疎遠な人」が踏み込んでいい時間を狙っていると言えるでしょう。

そして、その2日後の5月21日にもう1回連絡。
「2日後に連絡をした」ということで「頻繁に連絡する人」になりました。

そして、誘ったため、今度は「遊ぶ人」 。
確かにテンポは早いものの、段階を踏んでいると言えるでしょう。

なるほど・・・

ただ個人的には、この「頻繁に連絡する人」の段階で、もう少し雑談を入れた方が良かったとは思いますが、段階を踏んでいることの重要性がお判りいただけるのでは無いでしょうか?

はい、とてもよく分かりました!

戻る

ページトップへ

 

 

 

TEXT/上野
都内のラブホテルに勤務するかたわら、Twitterでの厳しくも紳士的なアドバイスが話題に。著書『ラブホの上野さんの恋愛相談2』も好評発売中。

@meguro_staff