仕事も恋愛も、ほどよい距離感を保ちつつ、キメるところはキメる!さまざまな経験を経たオトナならではの落ち着きある雰囲気をもった男性ってなんだかとっても色っぽい。そんな年上男性にハートをくすぐられる年下女子にむけて、今回はたくさんのドラマや映画などで独特の魅力を放つ平山浩行さんに“オトナの恋愛とはなにか”を語っていただきました!
二人で会わないと始まらないから、まず食事に誘う
気になる女性がいたら、自分から食事に誘います。二人で会ってきちんと話さないとお互いのことがわからないし、気持ちも伝わらないんじゃないかな。後で「思っていた人と違った」とならないように、まずは「自分はこういう人間です」とすべて伝えて、その上で「もしご興味あれば…」という感じです(笑)。ちなみに、僕が女性に魅力を感じるのは、その人の素が見えた時。ふっと緊張が解けた瞬間の姿って人間らしくて、僕にはすごくセクシーに映るんです。きっと、年齢関係なく自然体でいることがその人を一番魅力的に見せるんだと思うんですよね。とはいえ、女性はすっぴんが一番っていうことではないですよ(笑)。もちろん飾らない女性は素敵ですが、メイクを頑張っている感じも可愛い。「あれ、やりすぎちゃったかな?」っていう時も、お茶目で可愛らしいなって思いますね(笑)。
相手を束縛するより、好きになってもらうことが大事
昔も今も基本的な性格はあまり変わっていないけれど、20代の頃は彼女への独占欲が強かったかもしれません。年をとるにつれて少しずつそれがなくなってきて、相手を束縛するよりも心をつかむことの方が大事だと思うように。お互いにそう考えるようになればもっと優しくもなれるし、よりいい関係を築くことができる気がします。なので、僕自身は彼女が何をしているかわからない時があってもまったく気にしないんです。自分も仕事に集中しなきゃいけない時はこもっちゃうタイプですし。ただ、女性は連絡をマメにとりたいタイプの方が多いですよね。そういう場合は相手に心配をかけないように、最初に「しばらく集中するからごめんね」って伝えます。理由がわかれば、彼女も不安にならないと思うんですよ。相手が望むことにも合わせるし、自分がやっていることも理解してもらう。男と女は考え方が違う部分も多いしたまにはケンカをするかもしれないけれど、そうやってお互いを尊重して共存していくことができれば、ケンカしても修復できる関係性がつくれるんじゃないかな。いろいろと失敗を重ねて、ようやくわかってきました(笑)。
柔らかい笑顔や落ち着いた声のトーンに穏やかで誠実な人柄がにじむ平山さん。そのオトナの品格漂う色気にため息がでるほどうっとりしちゃいます♡
HIRAYAMA HIROYUKI
1977年10月17日生まれ。岐阜県出身のA型。画面の中でひときわ存在感を放つ確かな演技力が支持され数々のドラマに出演する他、185㎝の長身&精悍なマスクで『メンズクラブ』のモデルとしても活躍。日本テレビ系10月期土曜ドラマ『先に生まれただけの僕』に出演予定。