おうち時間が急激に増えた2020年。

自炊をする機会も今まで以上に増えたという人が多いのではないでしょうか。

かわいい食器で食卓を彩りたいけど、素敵な器ってそれなりにお値段がするし…

洋服にコスメと欲しいものがたくさんで、正直器にまで手が回らない…

そこで今回は、IKEAや3COINSなどのおなじみプチプラブランドでも高見えする、器選びのポイントをご紹介します!

高見えポイント 全部を揃えず「色違い・形違い」で

器選びのコツ「色違い・型違い」

食器を買う時にやりがちなのが、数枚セットなど同じお皿ですべてを揃えてしまうこと。一見まとまりがあるように感じますが、面白みがなく無難な印象になってしまいます。

そんな時は、例えば「同じシリーズの色違い・形違いをそれぞれ2枚ずつ」などで揃えるのがおすすめです。質感は同じものでも色が変わることで、統一感はありながら、料理の見え方に変化が生まれてぐっと高見え。

ああああ

特に北欧ブランドであるIKEAは、他にはない華やかな色使いが魅力。せっかくIKEAで器を選ぶなら、カラフルなシリーズを色違い・形違いで揃えると一気に華やかになりますよ!

高見えポイント 特徴的な素材感のアイテムを選ぶ

器選びのコツ「特徴的な素材を」

プチプラだからこそウッドやガラス、炭など「これ毎日は使わないだろ……」という特徴的な素材感の器を選ぶのもポイント。

ちなみに写真のウッドボードはフライングタイガーで500円程度。正直出番は年1.2回ほどですが、友達が来た時にさっとおつまみを出す時にはとにかく便利。

コンビニの生ハムとチーズを乗せるだけで、バル風おつまみぶれちゃう優秀アイテムです。

また、鉢物の器もぜひ揃えてみて。平皿だけだとのっぺりした印象の食卓が、鉢物をプラスすることで全体のバランスがとれてオシャレ感がアップ。

ガラスの鉢はちょっとしたサラダや和え物はもちろん、お菓子などを入れるお皿としても役立ちます。

番外編 旅の思い出&行きたい旅先を思い浮かべて器選びを♡

沖縄の器・やちむん

器選びの楽しさに気づいたら、もっともっと素敵なお皿が欲しくなるはず。

でも、何を買えばいいのかわからない……そんな時には、旅先での思い出に器を買うのがとってもおすすめ。

佐賀県の有田焼、岡山県の備前焼、石川県の九谷焼……日本国内には、たくさんの焼き物の産地があります。写真は沖縄県の焼物「やちむん」。旅先で買った器は、食卓に出すたびにその旅を思い出して楽しい気持ちになれるし、より大切にしたいと思えるはず。

今はなかなか旅行をするのが難しい時期なので、いつか行きたい旅先を思い浮かべながら器を選ぶのも良いかも。

家充したいなら器にこだわりましょ♡

プチプラでもオシャレでかわいい器がたくさん。値段も大切ですが、いくつかの種類を揃えておくことが何より大切。

料理によって器を選ぶことができれば、いつもの食事がもっと楽しく豊かになるはず♡

すてきな器でおうち時間をアップデートしてみてくださいね!