大好きな彼とのコミュニケーションでとても大切なのが、セックス。そんな彼との性活をより楽しむために、セックスライターのべっつぃーさんがarwebに登場♡
彼と今日はそんな気分じゃない・・・傷つけず断るための3つの方法は必見です!
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ぶっちゃけ今日はしたくない!
せっかくのデートだけど、今日はなんだかエッチな気分になれない…そんな時はありませんか?
彼の言動にモヤモヤしている時、生理中や生理前で調子が良くない時、体が疲れている時、理由はないけどそんな気分じゃないという時もたまにはありますよね。
そういう時は無理してセックスするのは良くないです。
体調が悪い時に無理することで悪化させてしまうこともあるし、気分が乗らない時には粘膜が傷付いて後から痛い思いをしたり、セックス自体に「我慢しなきゃいけないもの」というイメージがついて、楽しむことができなくなってしまったりすることもあります。
“拒絶じゃない”をしっかり伝えて
彼から誘われた時に断りにくいという女性が多いのは、彼に嫌われたくないとか、彼を傷つけてしまったらもう誘ってくれなくなるかも・・・と心配になるからだと思います。
もしも自分から思い切って誘ってみたとすると、彼に断られたら多少は傷付きますよね。
特にセックスのことになると、性別に関わらず自分自身を拒絶されたかのように過剰にネガティブな捉え方をしてしまう人もいます。
でも相手の気持ちを想像して断るようにすれば、関係がこじれることはありません。
1理由をハッキリ言う
「なんとなく・・・」と理由をボカすよりは、はっきりと原因を言った方が納得できるし、しぶとく粘られることもありません。
『本当はしたかったんだけど生理になっちゃった・・・今度しよ』
『ちょっと風邪っぽくてしんどくなってきちゃった。移したくないから今日はダメ』
『最近睡眠不足で今日はエッチな気分になれないからごめんね』
2今度しようねとつけ足す
「今日はダメだけど次ね」と言われることで、今日はたまたまできなかったんだと納得して諦められます。
体のことなので確実な約束ではないけど、そう言ってもらえるのと、ただ断わられるだけなのでは気持ち的に大きな違いがありますよね。
3早めに断る
一度「今日セックスしたい」と思ったら徐々に距離を縮めていき、スキンシップを増やしてセックスへの流れを作る男性が多いと思うんですけど、それに伴ってムラムラした気持ちも徐々に増幅していきます。
ヤル気満々になってからだとすぐに諦めきれずにしつこく誘ってくる人もいると思います。
そこから喧嘩勃発ということもよく聞きます。
私でも完全にヤル気スイッチが入ってから断わられたら「えーーっ!えーーーっ!!!えーーーーーっ…」って嘆いてしまいます(笑)。
イチャイチャムードを察知したら早めに「今日はしないよ」と言ってあげてください。
断る方も断られる方もいい気持ちにはなれないものですが、ポジティブなこともネガティブなこともきちんと伝えられることがお互いの信用に繋がります。
無理をすると体にも心にも負担になるので、できない時、したくない時はハッキリと断ることができるようになりましょう。
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Betsy(べっつぃー)
セックスとメタルと米を愛するセックスライター。女性がいかにセックスを楽しむかをテーマに「ちょっとだけbitchな生き方(仮)」というブログを執筆中。恋愛メディアAM(アム)で「素敵ビッチのたのしい性活」好評連載中。Twitter:@BitchyBetsy