ひとりモテを叶えるなら、思うがままに行動するだけでなく、時に人間の心理を上手に使ってカレを振り向かせモテテクをご紹介♥

 

スイッチをうまくONすべしカチッサー効果

理由をつけると、頼みごとの内容とその理由にあまり関係性がなくても、人は深く考えずに承諾してしまうという心理現象。心理学者・エレン・ランガーが実験により証明。「○○してもらえる?」と頼みごとだけ言うよりも、「□□なので、○○してもらえる?」と理由をつけるとOKされやすいため、気になるカレに「今度飲みに行こう」と誘ってもうまくはぐらかされたり、そもそも直接的に誘う勇気がない子に最適!

買い物に付き合ってもらったり、仕事などでお願いごとをしたら、その"お礼をしたいから"と誘えば相手もすんなりOKしやすい。カセットデッキで録音や再生をする際に"カチッ"と押すと、"サー"と砂嵐が自動的に流れることに由来。なお、カチッサー効果と似たようなテクニックで『フット・イン・ザ・ドア』(本命の頼みごとの前に、小さなお願いをする→相手は最初に小さな要求に応じると、その後の要求を断りにくくなるという心理を利用した方法)がある。

 

何度も会うと恋が芽生えやすい!?単純接触の原理

職場や学校で恋が芽生えた経験のある人は多いのでは? これは、私たちが何度も顔を合わせたり、会話をする相手には警戒心がなくなり好意的になるため。よく見かける広告の商品に魅力を感じて欲しくなるなど、広告手法としてこの心理現象が用いられることも。つまり、1週間に1度だけ会うよりも、5分10分でも頻繁に会って"接触回数"を増やすと有効。

 

片想い中のカレがいる子は、偶然を装って会う回数を増やしてみたり、できるだけ近くにいられるシチュエーションをつくってみると◎。ただしあまりストーカーのようにならぬよう(笑)、あくまで爽やかに接触をすること! 提唱した心理学者の名にちなんで"ザイアンスの単純接触効果"とも呼ばれる。

 

鏡のようにマネてみよう♥ミラー効果

もともとは、好感を持つ相手の表情やしぐさ、言葉遣いなどを私たちは無意識にマネしやすく、また自分と同じような言動の相手に好感を抱きやすいというもの。恋愛関係に限らず、相手をマネるという行為そのものが相手に対する尊敬や好意を表しているため、互いに好感を持ちやすい。「同調効果」とも言う。

 

好きな相手には無意識にやっていることもあるけれど、これを意識的に行なうのがウワテ女子♥ 気になるカレと同じメニューを頼む、カレと同じタイミングでドリンクを飲む、カレの口グセをマネる、LINEのやりとりで同じスタンプを使う等々、カンタンにできることから今すぐ実践してみては?