映画「斉木楠雄のΨ難」では愛すべき中二病キャラを演じている吉沢亮さん! ドラマに引っ張りだこの彼の魅力に迫りました。カッコいいだけじゃなく、思わず嫉妬してしまいそうな彼の可愛さ&色気にメロメロになっちゃって♡
可愛さのある中二病キャラは共感しまくり
映画『斉木楠雄のΨ難』の撮影はとても楽しかったです。もともと原作の大ファンで、しかも僕が演じる海藤は一番好きなキャラ。まさか本当に実写化するとは思っていなかったけれど(笑)、いつかするなら海藤役をやりたいと思っていたので夢がひとつ叶いました!
彼は自分が最強だと思い込んでいて、なのにビビり屋な面もあって…。そういうの、すごく人間臭くて可愛いですよね。僕も小学生の頃、超能力を持っていると妄想して遊んでいたので、彼の中二病には共感しかありません。
この真面目にくだらないことをやる役柄は、芝居でふざけきりたいという僕の欲望を爆発させてくれました。同時に、人を笑わせる間″のとり方やアクションって、実はとても繊細なものなんだと学ぶこともできました。コメディでありながらも青春を感じる瞬間があって、人間関係の甘酸っぱさや温かさが描かれています。
だから、主題歌がゆずさんってピッタリですよね。そりゃ僕の人生にも甘酸っぱい経験はあります。昔、カフェの店員さんがずっと好きで、その人に会うために通い詰めたこともありました。僕、ちゃんと仕事をやっている人が好きなんです。外見だけでなく、接客を丁寧に頑張っている様子に「可愛い!」ってなりました。勇気を出して声をかけようとした時にはもうそのお店にいなくて、告白せず終わりましたけど…。連絡先、聞いておけばよかったな~(笑)。
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