こんにちは! モデルエディターの新田玲奈です♡
最近は、コロナでマスク生活が増え、マスクでのメイクヨレに悩まされる日々が続きます。
少しでもそのヨレが緩和されればと、いろんなメイクを試すうちに、ヨレにくいベースメイクに仕上げられるようになったので、ご紹介したいと思います。
マスクの汚れ具合をチェック!
まず、普段通りのメイクとマスク用メイクで、マスク汚れのビフォーアフターを撮影してみました。
それがこちら! まずは、普段メイクでの写真を二枚。
結構ファンデーションが付着してしまっていますよね。マスクを外した後、顔もまだら模様にヨレていました…涙。
そして、マスク用メイクでの着用後。
やはり、マスクを着用しながら話したりもするので、摩擦によって、全体的にうっすらとファンデーションが付着していましたが、それでもかなりヨレにくさがマシでした!
では早速、私流のヨレにくいベースメイク方法をご紹介します♡
簡単なステップでヨレにくいベースメイクを叶える
①落ちにくいマスクを選ぶ
立体マスクで、内側にガーゼが付いているマスクを選んだ方が、他に比べてメイクヨレが緩和できました。私は、KOWAの三次元マスクを使用しています。(写真では上に写っている方です)
②ベースメイク前のスキンケアに注意する
ツヤ肌にしたい時は、油分を多めに含んだケアをした方がツヤを出しやすいのですが、油分が多いとヨレにつながりやすいのでご注意。
乾燥が気になるのでしっかり保湿したいという場合は、スキンケア後にティッシュで軽くオフするとよいです。
③ベースメイクを極力うすく重ねる
スキンケア→下地→ファンデーションと、ミルフィーユのように層を重ねていくのですが、厚く重ねすぎるとこれもヨレの要因に。しっかり伸ばしてうすくキレイな層をつくりましょう。
④ベースアイテムを塗る時、スポンジを使う
これは、毎年夏のメイクがヨレやすいシーズンに私が行なっているのですが、クッションファンデ用のパフやリキッドファンデーション用のスポンジを、一度水でしっかり濡らし、キッチンペーパーなどを使ってギュッと絞ります。
そのパフやスポンジでベースメイクすると、汗でのヨレがおきにくくなるので、蒸れにも効果的でこれもおすすめ!
⑤ツヤ肌よりセミマット肌に仕上げる
セミマット系のファンデーションの方が、さらっとしたパウダーっぽい質感に変わるので、油分多めのツヤファンデーションよりもヨレにくいです。
最近はこのあたりのアイテムを愛用中!
さらにテカリが気になる方は、エテュセの「フェイスエディション フォーオイリースキン」(皮脂防止のプライマー)などを仕込んであげると、テカリ知らずのお肌に♡
⑥ファンデーション後は、パウダーでしっかりお肌を整える!
私は学生時代がずっとローラメルシエの「ルースセッティングパウダートランスルーセント」を、長く愛用しています。
ヨレにくくなるのはもちろん、毛穴を隠しお肌を整えれるのがお気に入りポイント!
しっかりパフにお粉を含ませて、押しあてるようにのせていきます。特に、マスクに触れやすい目の下や鼻、よく動かす口周りなどはしっかりと。
⑦ベースメイク最後にメイクミストをひと振り
クラランスの「フィックスメイクアップ マイクロミスト」で仕上がりをキープ!
これをかけると本当にヨレにくくなるので、特に暑い夏は手離せないアイテムです。そして、保湿成分を含んでいるので乾燥防止にもおすすめ♡
⑧リップはティッシュオフしても色が残るものを選択
今回、検証したメイクに使用したのは、ロレアルパリの「シャインオン930」です。
リップを「塗りっぱなし」と「ティッシュオフした」ので、発色に違いがあるか比べてみました。
右側が「塗りっぱなし」で、左が「ティッシュオフした」リップの見え方です。ティッシュオフしたあとに、程よくほんのり血色感の残るリップなことが分かりますね。
一度オフしても色が残るものだと、マスク内ですぐに落ちてしまうことがないので安心。
マスクを外すことがあっても、色がほんのりあるのとないのとでは印象も変わるので、ティントリップなどもよいかと♡
ちなみに、マスクを外した時の全体メイクはこちら。
肌質などにもよって、メイクのヨレやすさは異なりますが、私は今日お伝えした方法で、メイクのヨレがかなり気にならなくなりました!
猛暑などで少しヨレてしまったとしても、ドロドロ…ではなく、整った感じで少し落ちる程度に抑えられるので、ぜひみなさんも試してみてください。
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そのほかYouTubeチャンネルにも、おすすめのメイク法についてアップしているので、ご覧いただければ幸いです♡