たとえば、イヤなことがあった日でも美味しいごはんを食べれば元気になれちゃうし、イイことがあった日は大好物を食べてもっとハッピーな1日にしたくなっちゃう♡ おいしいごはんは、女の子のゴキゲンの源なのです!

もっと料理の腕をあげて、幸福度も女度も同時アゲしちゃいたい女子たちへ芸能界きっての料理上手として知られる天野ひろゆきさんのレシピをご紹介します。

天野っちの今日のごはん
チキンソテーのマスタードソース


鶏もも肉の美味しさを、シンプルかつ最大に引き出すのがチキンソテーだと思う! パリッとした皮と柔らか〜いもも肉のコンビは、永遠かつ反則級のウマさ!!!

【材料(2人分)】

鶏もも肉…2枚
キャベツ…大3枚
オリーブ油…大さじ1
塩、黒こしょう…各適宜
パセリ(みじん切り)…適宜
レモン(薄い輪切り)…4枚

マスタードクリームソース
生クリーム…20cc
牛乳…40cc
粒マスタード…小さじ2
鶏がらスープの素…小さじ1
塩、黒こしょう…各少々

【作り方】

①キャベツは1㎝幅の細切りに。鶏肉は、身は厚みのある部分に切り込みを入れ、皮は包丁でプスプス穴をあける。塩、黒こしょうで下味をつける。

②フライパンを熱してオリーブ油をひき、鶏肉を皮を下にして入れて、中火でじっくり焼く。皮にしっかり焼き目がついたら、返して両面を焼く。

③鶏肉の裏面に少し焼き目がついたら、フライパンの空いているところにキャベツを加えて塩をふり、ふたをして蒸し焼きにする。

④マスタードクリームソースを作る。フライパンにすべての材料を入れて中火にかける。フツフツしてきたら混ぜながらひと煮する。

⑤器に食べやすく切った鶏肉とキャベツを盛り、をかける。パセリを散らしてレモンを添えれば完成。

POINT!
つけ合わせのキャベツはチキンを焼いている同じフライパンで調理。鶏肉もふっくらするし、キャベツの甘みも倍増!

鶏肉は皮を下にして焼き始めて、焼け具合を確認しながら、こんがりしたきつね色になるまでひっくり返したい欲をガマン。焦らず、じっくり"皮パリ"にすること!

両面を焼いたら、同じフライパンでつけ合わせのキャベツを蒸す。生キャベツより甘みが増すし、体もあったまって洗い物も減る! 一石三鳥かな♪

教えてくれたのは 天野ひろゆきさん(@1ribottiamano)
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