大好きな彼とのコミュニケーションでとても大切なのが、セックス。そんな彼との性活をより楽しむために、セックスライターのべっつぃーさんがarwebに登場♡

お腹にお肉がついたり、二重あごになったり…ちょっと太ったかも!?って思う時に夜の時間をむかえるのは正直怖い!

痩せなくてもOKなべっつぃーさん流ごまかしテクをご覧あれ♡

ぽっこりしたお腹、ボリュームのあるお尻、むっちりした太もも。普段洋服を着ている時にはそこまで気にならないのに、裸を見られるのには抵抗があってセックスに集中できない!ということはありませんか? 彼に「全然気にならないよ」と言われてもやっぱり気にしてしまう人も多いと思います。

恥ずかしさもセックスのスパイスになるとはいえ、あまりにコンプレックスが強すぎると、これは恥ずかしいからダメ、この体勢も体が見えすぎるから嫌だというように、できることが少なくなっていくし、「今どんな風に見られてるんだろう」「見せても嫌われないかな…」と思ってしまい、気持ちよさに集中することもできなくなってしまいますよね。

いくら世間で「ぽっちゃりしてる位の方が好き」と言われても、彼に「気にならないよ」と言われても、「そうですか、じゃあ…」と大胆にはさらけ出せません。自分が自分の体に自信を持てないんだから、そこが変わらない限り「恥ずかしいし見られたくない」という気持ちは変わりません。自分の外見に自信を持つためには内面も変わっていかないといけないので、長期で考え方を変えていきたいですね。

そこで今回は、今すぐできる、‟ぽっちゃりを気にせず楽しむことができる3つの方法”を紹介します。

①見えないように

お互いの顔が見える程度に明かりを落とすだけでも恥ずかしさは半減しますよね。ただし明かりを全部消してしまうのはおすすめしません。体の繊細な部分を使う行為なので、お互いの表情や体の反応のわずかな変化を見て、「これで合ってる?」「大丈夫?」「今の痛かった?」などと声をかけ合いながら進めていくのが安全で気持ちいいセックスの基本です。

全部脱がないというのもいいと思います。Tシャツやキャミソール、部屋着のワンピースなど、皺になっても大丈夫なものを着けたままなら、隠れてるから大丈夫という安心材料になります。

②体が見えにくい体勢で

見てほしくないなら、見えにくい体勢になってしまえばいいんです。

前戯で自分がしてあげる時には、例えば彼にはベッドのへりに座ってもらって、脚の間に入って床に座ると体は丸見えにはなりません。彼にしてもらう時には、なるべく体が離れないようにして添い寝方式にしてもらえば、上から見下ろされるよりは体の見える範囲が小さくなります。

体位も抱き着いて密着できるものを選べば、彼の視界に体が入らないので安心できます。

③きれいに見える姿勢で

体に自信がないからと背中や肩を丸めていると、背中が広く、胸は下がって、お腹が目立ち、ウエストのくびれも消えてしまいます。思い切って姿勢を正してみると、体はキレイに見えます。

上になる時には特に体のラインが気になる人も多いと思いますが、背筋をまっすぐに伸ばして肩を開き、腕で胸を軽く寄せるようにしたり、後ろに手をついて体を反らせたりするのがおすすめです。バックでは背中を丸めずにお尻をグイっと突き出すようにするとお尻は丸く、ウエストはくびれて見えますよ。

コンプレックスは性別にかかわらずにほとんどの人が何かしら抱えています。自分が思っているほど相手は気にしていないことが多いので、せめて好きな人には心と体を少しずつでも開いていきたいですね。

これまでの連載はコチラ

Betsy(べっつぃー)

セックスとメタルと米を愛するセックスライター。女性がいかにセックスを楽しむかをテーマに「ちょっとだけbitchな生き方(仮)」というブログを執筆中。恋愛メディアAM(アム)で「素敵ビッチのたのしい性活」好評連載中。Twitter:@BitchyBetsy

<合わせて読みたい>

「彼氏いない歴=年齢っておかしなことですか?」恋愛漫画家がアラサー処女・恋愛絶食系女子の悩みに答えます!【いつまちゃん×山科ティナ対談・前編】

お風呂に一緒に入ってたら飽きられる!? 彼にどこまで裸を見せていいかを本気で考察