たとえば、イヤなことがあった日でも美味しいごはんを食べれば元気になれちゃうし、イイことがあった日は大好物を食べてもっとハッピーな1日にしたくなっちゃう♡ おいしいごはんは、女の子のゴキゲンの源なのです!

もっと料理の腕をあげて、幸福度も女度も同時アゲしちゃいたい女子たちへ芸能界きっての料理上手として知られる天野ひろゆきさんのレシピをご紹介します。

天野っちの今日のごはん
栄養満点☆夏野菜のスパイシーカレー


夏野菜は暑さで火照った体をクールダウンしてくれるし、ピリッと辛いスパイスが食欲をアップさせるから、夏バテ解消にも効果的。夏のカレーはこれで決まりだね!

【材料(4人分)】

合いびき肉…200g
なす…2個
ピーマン…2個
赤パプリカ…1個
ズッキーニ…1本
玉ねぎ…1個
にんにく、しょうが…各1片
サラダ油…大さじ4
バター…10g
カレールウ…150g
温かいご飯…4皿分
塩…少々

a[湯…400cc、固形ブイヨン…1個]

【作り方】

①なすはピーラーで縞目に皮をむいて一口大の乱切りにし、塩を加えた水に5分つける。ピーマンは縦4等分に、赤パプリカは縦8等分に切る。ズッキーニは1㎝厚さの輪切りにし、玉ねぎはみじん切りにする。にんにく、しょうがはすりおろしておく。

②aを混ぜ合わせて、よく溶かす。

③鍋を熱してサラダ油大さじ1、バターをひき、玉ねぎを中火で炒める。しんなりしたらにんにく、しょうがを加えて炒める。玉ねぎがきつね色になったら、ひき肉を加えてほぐしながら強火で炒める。

④肉の色が変わったら②とカレールウを加えてとろみがつくまで10分くらい弱めの中火で混ぜながら煮る。

⑤フライパンを熱してサラダ油大さじ3をひき、水けをきったなすを入れてよく炒める。少しシナッとしたらズッキーニ、ピーマン、赤パプリカを加えて、焼き目がつくまでじっくり炒める。

⑥器にご飯を盛ってをかけ、を美しく飾り付けたら完成!

POINT!
みじん切りにした玉ねぎは、きつね色になるまで炒めて甘さを引き出して。水分をとばしながら焦がさないように炒めよう。

市販ルウを使ったひき肉ベースのカレーに、夏野菜を彩りよく盛りつけるだけだから、あっという間にできちゃう。野菜はフライパンで炒めることで、ルウと一緒にクタッと煮込まれすぎず、色合いもキレイに、それぞれの味わいや歯ごたえを楽しめるよ。

教えてくれたのは 天野ひろゆきさん(@1ribottiamano)
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