たとえば、イヤなことがあった日でも美味しいごはんを食べれば元気になれちゃうし、イイことがあった日は大好物を食べてもっとハッピーな1日にしたくなっちゃう♡ おいしいごはんは、女の子のゴキゲンの源なのです!
もっと料理の腕をあげて、幸福度も女度も同時アゲしちゃいたい女子たちへ芸能界きっての料理上手として知られる天野ひろゆきさんのレシピをご紹介します。
天野っちの今日のごはん
上品な味わい!白だしを使った唐揚げ
醤油のかわりに、白だしを使っているのがポイント。醤油を使わないから、肉の色が濃くならず上品な印象になるし、より鶏肉の旨みを感じられるよ。
みぞれポン酢であっさり食べられちゃうから、何個でもパクパクいけちゃうのが問題なくらいかな(笑)。
【材料(2人分)】
鶏もも肉…2枚(約500g)
片栗粉、揚げ油…各適宜
a[おろしにんにく…2片分、おろししょうが…1片分、白だし…大さじ3、塩…2つまみ、黒こしょう…たっぷり
みぞれポン酢
大根おろし…5㎝分
ポン酢しょうゆ…大さじ3
豆板醤…小さじ1/3
【作り方】
①鶏肉は大きめの一口大に切り、厚みのある部分は1本切り込みを入れる。ボウルに入れて、aを加えてよくもみ込んだら、味がしみるようフォークで鶏肉をざっと刺す。ラップをして冷蔵庫で30分ほど漬ける。
②みぞれポン酢を作る。大根おろしは水気をきってボウルに入れ、その他の材料と混ぜる。
③別のボウルに片栗粉を適量入れ、鶏肉1切れずつにまぶす。揚げ油を中温に熱して、1切れずつ入れていき、一度に全体の半量を揚げる。衣が固まってきたらたまに返しながら、強めの中火でじっくり揚げる。全体が薄く色づいてきたら油をきって取り出す。残りも同様に揚げる。
④器に盛って②を添えればできあがり。
POINT!
鶏肉は、漬け込む時に全体をざっとフォークで刺してしっかりと下味をつけて。白だしで作ると茶色くならなくて味わいもマイルドに。
ガツンとした味を求めてる日は醤油ベースとか、から揚げもいくつかバリエがあるといいよね。下味をつけた鶏肉は、しっかり味をつけるためにも30分以上は冷蔵庫で漬けておくとGOOD。
教えてくれたのは 天野ひろゆきさん(@1ribottiamano)
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