たとえば、イヤなことがあった日でも美味しいごはんを食べれば元気になれちゃうし、イイことがあった日は大好物を食べてもっとハッピーな1日にしたくなっちゃう♡ おいしいごはんは、女の子のゴキゲンの源なのです!
もっと料理の腕をあげて、幸福度も女度も同時アゲしちゃいたい女子たちへ芸能界きっての料理上手として知られる天野ひろゆきさんのレシピをご紹介します。
天野っちの今日のごはん
ピリ辛っ!汁無し担々麺
実はぼく自身、最近レパートリーに加えたのがガパオライス。作ってみると意外に短時間でできるし、まわりからの評判も上々。ピリ辛より、ウマ辛を目指して、やや辛さを抑えるのが食べやすさのポイントかも。
【材料(2人分)】
鶏ひき肉…200g
赤パプリカ…1/2個
ピーマン…1個
玉ねぎ…1/2個
にんにく…1片
バジル…10枚
サラダ油…大さじ1.5
豆板醤…小さじ1
目玉焼き…2個
温かいご飯…2人分
香菜…適宜
a[ナンプラー…大さじ1.5、オイスターソース…大さじ1、酒…小さじ1、赤唐辛子(小口切り)…1本分]
【作り方】
①赤パプリカ、ピーマン、玉ねぎは1㎝角に切る。にんにくはみじん切りにする。
②aを混ぜる。
③フライパンを熱してサラダ油をひき、①を加えて強火で炒める。油がまわったら鶏ひき肉を加えてほぐしながら炒める。
④肉の色が変わって玉ねぎがしんなりしたら、豆板醤を加えて炒め、なじんだら②を加えて炒め合わせる。
⑤調味料がなじんだらバジルを加えてざっと炒める。器にご飯を盛った上にかけ、目玉焼きをのせて香菜を添えれば完成。
POINT!
ひき肉に調味料がなじんだらバジルを入れてざっと炒めて。炒めすぎると、バジルの色が悪くなったり、風味がとぶので軽めに混ぜ合わせる感覚で。
さいの目切りにした野菜とひき肉は火の通りも早いから、下準備さえできればあっという間に完成。上にのせる目玉焼きは、多めの油で泳がせるように焼いて。まわりがカリッと揚がったようになるほうが、屋台の目玉焼き感が出てオススメ。
教えてくれたのは 天野ひろゆきさん(@1ribottiamano)
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