にっこり優しい眼差し「きよたんスマイル」で世の女性を虜にする清原翔さん。12月23日に公開の映画『リベンジgirl』では、女性をたぶらかす最低男という難しい役柄に挑戦しています。清原さんのほんわかとした空気の奥にあるその日常や恋愛観に迫りました。

イルミネーションからの焼鳥屋。クリスマスはそんな普通のデートがしたい。

好きなタイプは…心が優しくて、人の悪口を言わない子ですね(笑)自分の目標に奮闘している子も素敵だなと思います。好きな子には自分から行きたいので、今回のヒロイン美輝みたいなグイグイタイプにはひいちゃうかも知れませんね…。
自分の彼女に、こういう職業に就いていて欲しいというのは特に無いです。何の職業でも、ポリシーを持って働いていたらかっこいいなと思います。興味のある女性の職業…? そうですね、強いて言うなら、CAさんとか?色んな場所に行ってるから、美味しいものを沢山知ってそうですよね(笑)


クリスマスって、意識しないようにしていても街中が盛り上がるので、おのずと意識しちゃいます。クリスマスデート、したいです! すごいベタなんですけど、イルミネーションの綺麗な所とかに行ってみたいですね。でも人ゴミが嫌いなんですよね~。じゃあ、こうします!サラッとイルミネーションを見て、綺麗だね~って言った後に、焼鳥屋に行きたいです! あ、でもこれだと、普段通りになっちゃって微妙ですかね?(笑)

冬に寒さでほっぺたが赤くなる女の子は可愛いですよね。マフラーぐるぐる巻き姿も、男性にはあまりないフォルムなのでかわいらしさが出るなと思います。
もらって嬉しいクリスマスプレゼントは、おしゃれな写真立てとか…。前までは結構写真を撮ってたんですけど、世の中のカメラブームを受けて、今は辞めています(笑)


ずっと“嫌なヤツ”にチャレンジしたかった

この役をいただく前から“嫌なヤツ”を演じてみたかったので、撮影はとても楽しかったです。特に裕雅がクズっぷりを発揮するシーンでは、OKを貰った瞬間スカッとしました。今まで演じてきた役は爽やか系が多かったので、今回で役の幅を広げることができたかなと思います。ただ、裕雅と僕は性格が正反対なので、序盤のキラキラしたシーンは演じていて少し辛かったですね。だって、普段あんなクサイ台詞を言うことなんて、絶対ないですもん…。

現場では、挨拶をしっかりするように心掛けていました。普段は自分から喋るタイプじゃないんですけど、挨拶は、気づいてもらえなかったらしてないのと同じですから…。共演の鈴木伸之君がすごくアクティブな人なんですよ。会う度にその声のデカさに感心してました(笑)鈴木君とは衣装合わせで最初に会った時に連絡先を交換して、唯一の共演シーンを取り終えた後、皆でご飯に行きました!

僕自身、こんなに大きな役をいただいたのが初めてなので、台詞量だったり、出番だったり、初体験が多く、思い出深い作品になりました。やりたい事に向かっている人や、やりたいことを見つける過程に居る人の良いヒントになる映画だと思います!何か頑張っていることがある人にも、是非観ていただきたいですね。

清原君のクズっぷりが見られる、映画『リベンジgirl』は12月23日公開!ぜひ劇場でチェックして!

 

型破りなヒロインが女性初の総理大臣を目指す!? 恋をしたいすべての人に贈る最高のラブストーリ映画『リベンジgirl』
監督:三木康一郎 原作:清智英・吉田恵里香「リベンジ girl」(KADOKAWA 刊)
映画『リベンジgirl』製作委員会
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式 HP

Photo:Kurose Yasuyuki
Stylist:Lee Yasuka

text:Yanagihara Masaki


シャツ¥43,000/アップルトゥリーズ(ユニット&ゲスト)
パンツ¥29,000/ニードルズ(ネペンテス)
ユニット&ゲスト
03-5725-1160
ネペンテス
03-3400-7227