2020年1o月号で25周年を迎えるar!
今ままでを振り返りながら、さっしーがarへの想いを熱く語ってくれました♡
「〝みんな違ってみんないい〟から自分らしいおしゃれを楽しめる」
私、もともとめちゃくちゃar読者だったんですよ。他の雑誌には絶対ない唯一無二のカラーがあって、ページをめくるたびに〝素敵〟が詰まっているところが大好きで。
「これ絶対着れないでしょ」みたいなコーディネートも、ショーとして成立させているじゃないですか。〝おフェロ〟とか〝雌ガール〟とか言葉のセンスもキャッチー。考えた人、天才だと思いません?
あと、メイクのブームも作っちゃうじゃないですか。一時期、みんな赤いチークで顔を火照らせてましたもんね。
それでいて、人それぞれの個性を尊重してくれて〝みんな違ってみんないい〟を体現してくれてる部分もあるから、安心して自分らしいおしゃれを楽しむこともできるじゃないですか。死ぬ時arを天国に持っていって、金子みすゞさんに見せたいですもん。「あなたの詩の集大成ですよ」って。だから、いちファンとして、この連載が決まった時は夢みたいだったんです。
arへの熱い想いを語ってくれたさっしー。これからの彼女にも大注目です♡
Model:指原莉乃
Photo:Kambe Kentaro
Styling:Matsushima Akane(io)
Hair Makeup:Nakayama Tomoe
Text:Ishibashi Rina、ar