こんにちは!モデルエディターのchikaです。

私は20歳の時は48kgくらいで、雑誌の専属読者モデルで活躍していました。しかし、日々のストレスが食に向かっていき、パンケーキブームもあったので、お昼はパスタのランチ(なぜかパスタ縛り)、パンケーキのはしご。

…などしていると、みるみるうちに最大15kg増加の63kgに。

この時は驚愕して、ダイエットしてすぐ58kgに戻りましたが、その後なかなか痩せられず、55kgまで痩せてから60kgに戻るという典型的なリバウンドを繰り返して、なかなか痩せられませんでした。

体重58kg 体脂肪29.8%で、体重の約1/3が脂肪ということにもびっくりしました。

リバウンドしていた時の私は「今日からダイエットするぞ!!」と意気込んでカロリーを落とせば…、食べるものを減らせば痩せる… と本気で思い込んでいました。

夜まで食べないようにして、夜もヘルシーなものにして、結局我慢できなくなって、真夜中にコンビニに行って死ぬほどご飯を食べていました。

・朝 食べない

・昼 サラダ

・間食 コンビニの梅味の塩昆布二袋

・夜 しゃぶしゃぶサラダ

・夜中 お弁当屋さんのお弁当とコンビニのパスタ2こ

これは本当に食べてました。パスタ2食。夜中はもう、やけくそです。次の日からダイエットすればいい。今日はもう仕方ない。そう思いながら、毎日毎日減らない体重を見て、もっとストレスになって、ブクブク太ってしまったんです。

万年ダイエッターで、きっと周りも私のことを呆れていたと思います。同世代の女子にも「またダイエットするとか書いてるよ」と馬鹿にされていたかもしれません。

私は満たされない気持ちを、食べることで麻痺させていました。高いパーソナルジムに2回、エステも契約したこともあります。それでも痩せませんでした。食事が全く変わらないからです。

そして今、ダイエットに成功して、58kgから48kgになりましたが、リバウンドをすることは一切ありません。

多少増減はありますが、現在は体重が増えても、体脂肪率は19%前後。それは完全に食生活が変わったからです。

今回はこれで−10kg、私が痩せたchika式段階的ダイエット法をご紹介していきたいと思います!

【第一段階:1.2ヶ月】3食きっちり!間食はやめる

当時58kg→55kgになっていった話から。まず、狂った血糖値の急激な増減を抑えていくために、しっかり食べました。

この時、体重が減らなくてもいいので、間食をしないこと。夜ご飯は早めに食べて早く寝ることを心がけました。夜中の間食を防ぐためです。

【第二段階:2.3ヶ月】夜ご飯だけ糖質をやめる

次は、55kg→52kgの話。夜はおかずだけ食べるようにしていました。でも、週に1回は、次郎ラーメンやお蕎麦を食べにいきました笑。依然と夜ご飯は早めに食べるように。

【第三段階:2.3ヶ月】朝orお昼のみ、こぶし一つ分ほどの糖質を食べる

こちらは、当時52kg→49kgの話。朝かお昼に、玄米やキヌアを食べるようにしていました!

朝は果実も食べたりしていました。夜はサラダとカレーのお肉多めのルゥだけとか、ハンバーグだけとか。野菜は積極的にとっていました。

【第四段目 :1ヶ月】糖質をできるだけ控える 

いよいよ体重が40kg台に。当時49kg→48kgの話です。お米や麺類はひかえて、週に1回だけ好きなものを食べるチートデイを作っていました。

チートデイは、本当に好きなものを食べていました。この時私は冬だったので、夜ご飯は、焼肉、お鍋、野菜炒めなどが多かったです!特に、お鍋がとても多かったかも。

炒め物も味付けもたくさんやり方があり、塩・柚子胡椒・クレイジーソルト・マヨポン・カレー・キムチ・ポン酢・味噌・しょうゆ・しょうがetc…。

甘さが欲しい時は、ラカントSという糖質0、カロリー0の自然派甘味料を使っていました。

すき焼きを作るのに、お醤油とラカントSで作れたり、とても大活躍!

月日をかけて行っていくので第3段階くらいになると、甘いものが欲しくならなくなるので、ストレスもあまりなく、続けられるペースで減量、週一くらいは羽を伸ばすために好きなものを食べるという感じです。

食べることをやめて減量するダイエットは、やめるとリバウンドします。ずっと粗食を続けるわけじゃないからです。

栄養が取れてないと、髪も肌もパサパサに。美味しくご飯を食べられないという罪悪感も常にあります。気持ちが落ち込みやすくなったり…。

可愛くなるためにダイエットをしているのに、中身が全く可愛くありません。それは本当に幸せなのでしょうか?

食べながら痩せて、友達とも楽しく外食して可愛くなっていく方が、わたしはとても素敵だと思います!

まずは自分の食事を見直すことが第一! みなさんもぜひ、参考にしてみてくださいね。