長身の男らしいビジュアルと、時々覗くキュートな笑顔にキュン死する女子続出中。 ドラマに映画に引っ張りだこの俳優、鈴木伸之さん。12月23日公開の映画『リベンジgirl』ではクールで毒舌な敏腕政治秘書を演じています。先日25歳の誕生日を迎え、既に漂う大人の風格…その魅力にぐぐっと迫りました♡

25歳の誕生日を迎えて「やべぇ! このままだとすぐ歳とる! 」と思ったんです

ずっと野球をやってたんですが、試合に負けた時や上手くいかなかった時は、帰ってからずっと素振りしてましたね。今回の『リベンジgirl』で演じた俊也との共通点も、諦めない所かな。僕も一度決めたら最後までやり通したい性格なので、そこが自分とリンクしてると思います。
撮影中に誕生日を迎えたんですが、25歳って一気に大人の部類に入ったみたいなイメージがあって「やべぇ! このままだとすぐ歳とる! 」と思ったんです。だから、これからやりたいと思ったことがあったら積極的に、すぐチャレンジしていきたいと思ってます!! 役者としても、まだまだチャレンジしたい役は沢山あるので!


好きな女の子が出来たら、徐々に距離を詰めるタイプかな(笑)

今回の作品では、政治秘書としてヒロインを影から支える役だったんですが、実際に恋愛するとしたら一方がずっと支え続けるというよりはお互いにできることをサポートし合って“要相談”しながら歩んでいきたいですね。ただ、「私は何でも1人でやるわ! 」という強いタイプの女性が壁にぶつかって落ち込んでいたら、そのギャップが可愛くて手を差し伸べたくなるかも知れません。

どんな仕事をしているかは関係なく、自分の仕事を一生懸命ひたむきにやってる人は素敵だなと思います。もし自分が会社員だったとして、同じ会社の人と付き合いたいっていう願望はないですね。家に帰ってまで仕事の話はしたくないので、自分と離れてる世界の人の方がいいかな。
好きな女の子が出来たときは様子を見ながらコンタクトを取ります。好きオーラは出さず、徐々に距離を詰めていく感じ(笑)

クリスマスデートするなら、プランは自分で考えたいですね。喜んでもらうのが好きで、女の子がびっくりしてるみたいなシチュエーションも好きなので、サプライズするかも?
混んでるのは百も承知なんですが、ドライブに行きたいです! ドライブし~の、寿司でも食べ~の、おしゃれなバー行き~の、プレゼント交換し~の、楽しい会話もし~ので、思い出に残るクリスマスにしたいですね…まぁ、今年のクリスマスも仕事なんですけどね…(笑)

今回の作品、桐谷さんの衣装って47着もあるらしいんですよ! どれもすごく似合ってたんですが、個人的には白いライダースが好きでした。女の子のファッションは、シンプルが好きなので。でも、デートには、自分の1番好きな服で来て欲しいです。モコモコした服でも良いですよ(笑)
僕の衣装はスーツ一張羅でしたが、姿勢や出で立ちにはこだわりました。プライベートでは全く着ないんですけどね。僕自身のファッションも、冬は好きなものだらけ。ナイロン生地が大好きで、丈の長いアウターが着たいです。


頑張ってる人の背中を押してくれる作品です

「リベンジgirl」は、リベンジから始まる物語なので、最初に台本を読ませていただいた時に恋愛映画とはまた別のストーリーが続いていくという印象がありました。ヒロインがどんどん物事を成し遂げていく中で、俊也がそこに惹かれていって、距離が縮まっていくという、新しい恋愛映画な気がします。映画を見終わった後は、自分も頑張ろうと思っていただけるような、背中を押してくれる映画になってると思います!俊也のキャラクターはムスッとしたところから始まるので、お客さんに受け入れてもらえるかなというところは多少不安ですけどね(笑)

撮影現場も和気あいあいとしていて、皆で良いものを作ろうという思いが強い現場でした。桐谷さんと清原君と3人でご飯行こうって言ってたんですけど、スケジュールが合わずまだ行けていないので…。映画の公開までには是非行きたいですね!

鈴木君のクールな魅力が満載! 映画『リベンジgirl』は12月23日公開!ぜひ劇場でチェックして!

 

型破りなヒロインが女性初の総理大臣を目指す!? 恋をしたいすべての人に贈る最高のラブストーリ映画「リベンジgirl」
監督:三木康一郎 原作:清智英・吉田恵里香「リベンジ girl」(KADOKAWA 刊)
製作:映画『リベンジgirl』製作委員会
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式 HP

 

Photo:Kurose Yasuyuki
text:Yanagihara Masaki