こんにちは。フリーPR・美容コラムニストの福本敦子です。
今回はこんな質問。
Q. 『老い』との向き合い方を教えて
肌のハリがなくなってきたり、生理が重くなったり…。 これから年齢が上がるにつれ、更に老けていくと考えるととても不安です…。 スタイルも良く、変わらずおキレイな福本さんの『 “老い”
A. 年齢を重ねるごとに得られることがある
ほめてくださって、ありがとうございます。笑
なんだか漠然と、年をとること=こわい、
今おいくつなのかわかりませんが、 私も自分の未来のことはわかりません。
でも、今までのことを思い返してみて１つだけ言えるのは「年齢を重ねる=生きている時間が長くなる=その分、智慧（ちえ）がつく」ということです。
美容の面だけではないけれど、大人になると必然と問題に対処する能力が高くなります。
この質問者さんのお悩みで例えると、
・ハリがなくなってきた → じゃあそれをカバーする成分てなんだろう？（私ならオイルかな）
・生理が重くなってきた → 普段の生活はどうかな？ 改善できるところはあるかな？（ストレスケアをしたり、PMS対策をするなど）
…このように「自分なりの対処法」のストックが増えていく、とイメージしてみてはどうでしょうか。
それってとても豊かなことだと思います。
私にとっては「生理痛」がそうでした。 若い時はただ痛い、イライラするというものだったけれど、今は「自分の身体のクセってこんな感じなんだ」、「こういう時はこう対処すればいいんだ」とわかったので随分楽になりました。
▽参考ビデオ：生理の快適な過ごし方
また、そんな感じで気持ちに好奇心があれば、たとえ時間の経過による衰えを感じたとしても、その人をパッと見た時に年齢は関係なく「フレッシュさ」というか内側から出る新鮮さは保てるのではないでしょうか。
言葉で「老い」と考えるにはあまりにも早すぎるような・・・？
いろいろな年齢の方を見ていて、自分より年上でも 「重たさ」を感じさせない人にもたくさん会ったことがあります。彼女たちはやっぱり自分を満たす方法をたくさん知っていて、いろいろなものに興味があり、それだけでなくて年を重ねただけの余裕や人に対して優しさがあるように感じました。
「時間が経つ」ということは「それだけ成長するチャンスがある」ということかなと私は思っています。
わたしもたぶん普通に老いていきますが・・・笑
楽しく過ごせるよう一緒に頑張りましょう！
ではまた次回！
