はじめまして、ライターのアナイスです!
この度、arモデルエディターとして主に映画、ドラマをはじめとするカルチャー系の内容について書かせていただくことになりました。
まずは自己紹介ということで、この記事では自分のことを少し書かせていただきます。
と言っても、この“自己紹介”って考えてみると難しいもので。
誰かに自分を知ってもらう上で、何を語るべきかつい考えすぎてしまいます。
みなさんは、自己紹介、何から話を始めますか?私は最近、映画とお酒と恐竜が好き!で済ませてしまいますね。実際にそうなのですが(笑)
ただ、それ以外にも音楽やファッション、あれもこれも好きなので、この機会にしっかりと自己紹介をしたいと思います。
どうも、自由気ままなナード系ハーフです
とりあえずは、生まれ育ち。
年齢というのは、10代の頃の私にとっては意味のない記号でした。ただ、20になり、その記号に意味があることに気づきましたね。「亀の甲より年の功」なんて、よく言ったものです。
私は1994年東京生まれ、25歳。コドモなのかオトナなのか、分からない歳、若いのだけは確かですね。
ちなみに10月生まれ、天秤座!父がベルギー、母が日本人のハーフです。生粋の一人っ子!両親が若い頃あれやこれや面白いことを経験しているので、その影響をもろにくらっています。
母は昔モルディヴでダイバーとして暮らしていた時のことを、ダイビング雑誌に寄稿し本を出していました。
父はもうよくわかりません。時にテレビ局に務めたり、バンドのマネだったり、DJだったり、プロの水中カメラマンだったり、チョコレート屋だったり。
遅生まれの子なので厳しく育てられましたが、ある意味このように自由な両親のおかげで私も伸び伸びと自由な子供としてやってこれた気がします。
そして特に母親の影響で、物心つく前から三度の飯より映画好き。
きっかけでもある作品、『ジュラシック・パーク』を何よりも愛しています。
母とは小学校の帰りに寄るTSUTAYAで、5枚借りれば1000円だったので(良い時代でしたよね)、二人で映画ばかり借りていました。
両親が共働きで、夜も遅かったので祖父母の家で寝泊りすることも多かった幼少期。VHSに録画していた「まんが日本昔ばなし」を観て育ちました。
チャイムが鳴ると、ふらふらと図書室に入り浸る本の虫。ジャンプ系の漫画にハマる、中学時代。一言で言えば、ナード(オタク)、そんな私です。
「女らしさ」以上に、あなたの「らしさ」が見つかる作品を。
私は男の子趣味だったこともあり、身体が成熟するにつれて自分の「女らしさ」に対してより敏感だった気がします。
そこでふと、自分の「女らしさ」とはなんだろう、と考えてしまうのです。それは趣味や好きな映画で測られるのか?
例えば『プラダを着た悪魔』が好きなら女らしくて、『ジュラシック・パーク』が好きだと女らしくないのか?
みなさんの中でも、きっとこのような疑問を抱き、自身の持つギャップに揺れ動く女性は少なくないはず。
ちなみに私は、両作品大好きです。では、私は「何らしい」のでしょう。
それは、きっと「自分らしい」のだと思います。
特に、今の時代は「女らしさ」「男らしさ」という垣根のようなものが無くなりつつあります。
それは、誰かが決めた「らしさ」で、自分の決めた「らしさ」とはまた別の話だからなんじゃないかな。
ガーリーとは少し距離のある私がarを好きな理由に、本誌特有の「雌」という表現が挙げられます。
なぜなら、真実で実直な表現だから。
特に恋愛をすると、これについて強く感じるのですが……シンプルな話、生物学上、雌!(笑)そうそう、「女らしくしなきゃモテない」とか、誰かのための「女らしさ」の追求ではなく、それぐらいシンプルに捉えて、私のための「自分らしさ」を一緒に追求しませんか?
自分の中で感じる「女らしい私」と「女らしくない私」、一緒くたにして「自分らしい」と感じられたら、万々歳!
今後、以上の視点を前提にしてar webでガールズ&レイディーズにおすすめの映画・ドラマをはじめとするカルチャートピックを紹介していきたいと思います。「女は
この映画が好き」、「男はこの映画が好き」というのは一旦やめにして。
カルチャーには女らしいも男らしいも関係ない、自分らしさだけがキー。
私が日々出会い、心打たれたものやお気に入りを紹介する過程で、「この作品、私っぽい!」、「今の私の感情を表すならこれ!」みたいな「自分らしい」ものに、皆さんが出会えたら良いな、なんて思っています。
よろしくどうぞ!
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