東京パフォーマンスドールインタビュー「お父さんと晩酌するときに…」”少女”から”女性”へ成長する彼女たちの【大人になった瞬間】

歌もダンスもサイコーにパッショナブルな東京パフォーマンスドールをarwebで総力取材♡　後編はアクティブなステージ衣装で登場！

本日は、誕生30周年アニバーサリー・アルバム『20 BEATS 20 TALES』の発売日！　初回限定盤には、2つのライブ映像を特別収録しているので要チェックです。

10代から活躍している彼女たちも今や20代の素敵なレディに成長。「大人になったな～」と感じる瞬間と、2021年の豊富も教えてもらいました！

前半：東京パフォーマンスドール「みなさんに観てもらって生かされている」無観客ライブを通して感じた7年目の本音

二葉「私一人でも、契約ができちゃうなんて…大人！」

橘二葉「これまでは日常でなにかの契約が必要になった時に、地元の親から必要書類を送ってもらう作業がありました。でも20歳になって自分の印鑑で契約できるようになると「大人の責任ってこういうことだ！」と感じます。でもまだ心配なので、契約時はちゃんと親に報告するようにしています！

来年は1人旅に挑戦したいな。もし国外に行けたら韓国！　韓流ドラマを観てすっかり憧れてしまいました♡」

菜七「おうち時間の一人晩酌で、麦焼酎が好きに♡」

高嶋菜七「あまりお酒を飲むタイプではなかったけど、今年はおうち時間が長かったので1人で晩酌してみたんです。そしたら最近、麦焼酎の『いいちこ』が好きになりました♡　ソーダで割ってカットしたレモンを添えて。それと一緒に柿ピー食べながら「今日も終わったなぁ」とふとした時に、ちょっと大人になれたのかなって思います

ちなみに今はTOEICを勉強中。昔取った自己ベストは800点だったので、来年は900点後半を狙って頑張ります！」

あかり「お父さんとの晩酌で本音を聞いて大人になったなって」

脇あかり「実家に帰ると親とお酒を飲むのが習慣なんですけど、そうするとお父さんが語り出すんですよ。「あの時、俺はこう思ってた～」とか、昔のことを教えてくれて。私が子供の頃はそんなにおしゃべりするような仲ではなかったけど、いまは話を聞いて、当時のお父さんが思っていたことを少しわかるような気がします。

ゴルフのレッスンに通っていることを生かして、来年はゴルフに関わる仕事をしてみたいです！」

紗季「大学の周りの子が自立して見えた！」

櫻井紗季「高校卒業まで東京パフォーマンスドールのメンバーとずっと一緒にいたから、大学に入学して友達の輪に入った時、考えや常識がすべて違って驚きました。「この子、なんかずれてない？」と思われないように、会話のやりとりを聞きながらいろいろ調節した時期(笑)。周りの子が自立して見えて、いい意味で成長できたと思います。

今年はアクティブなことができなかったから体を動かしたいです。でも日焼けは避けたいから、室内でできるボルダリングをやりたいな」

星来「地元の友達が車を運転しているなんて！」

上西星来「実家が愛知の田舎でどこに行くにも自転車移動だったのに、ある日帰省したら友達が車移動になっていたんです。自分は免許を持っていなくても、「家まで車で迎えにいくよ」と言ってくれる会話だけで、大人になったんだなと感じました。

来年はハーブ栽培をしたいです。以前、育てていたミントが枯れちゃって断念していたのでもう一度チャレンジ！」

香帆「友達の赤ちゃんに母性があふれ出る～～！！！」

浜崎香帆「地元の結婚式に参列したら、みんな“友達”じゃなくて“ママ友”の雰囲気になっていました。ステイホーム中はお酒を飲まないリモート女子会で画面に赤ちゃんが写ったり、もうすぐ生まれるという子もいて、1人だけ「知らん世界やん」みたいな(笑)。もう大人なんだと実感しました。私も子供が生まれたら相当可愛がりそうです。友達から赤ちゃんの写真を見せてもらったら自分も母性が溢れ出たので(笑)

来年はスケートボードを習ってみたいです。ライブにスケボーで登場したらかっこよくないですか？」

(高嶋　そのままステージの上手から下手に流れていくだけ(笑)！)

東京パフォーマンスドール

篠原涼子、市井由理、穴井夕子などを輩出した伝説のガールズグループが、2013年、新メンバーにより約17年ぶりに復活。MCを挟まず、歌とダンスのノンストップパフォーマンス、ダンスサミットを継承し、独自のエンターテインメントを確立している。11/18にはグループ誕生30周年記念アルバム『20 BEATS 20 TALES』がリリース。先代と新生が融合した収録曲については、ar12月号をご覧ください♡

Photo:Oturu En（SHOWAKICHI￥50）
Text:Iida Honoka