「20代の頃は肌を褒められたことは一度もなかった」という美容家・石井美保さん。乾燥し、くすんだ肌を隠すためにファンデーションは厚塗りになり、その分、洗浄力の強いクレンジングを使うからさらに乾燥する、という負のスパイラルだったのだとか。
そんな状況から奇跡の美肌を手に入れた美肌メソッドとは? 美容についてのあれこれをたっぷりインタビューしちゃいました!
20代のための美肌メソッドその1
徹底的にこすらない!
「30代目前にまつげエクステのサロンをオープンしたことをきっかけに、まつエクが取れないように洗浄力の強いオイルクレンジングをやめて、そーっと優しく洗うようにしたところ、1週間で肌が変わりました!
乾きにくくなり、くすんでいた肌が明るく変わっていくのを実感。洗顔に限らず、タオルで水気を拭き取る時やクリームを伸ばす時など全ての行程で”こすらない”ケアを意識してみてください。」
20代のための美肌メソッドその2
週に1〜2回の角質ケア!
「古い角質がたまると、肌がくすんでみえたり水分が入りづらく乾燥の原因に。不要な角質を取り除くことで、潤いが肌に行き渡りやすくなります。さらに、毛穴まわりの固くなった肌が柔らかくなることで毛穴悩みにも効果的。
週に1.2回、気になる部分だけにスクラブで角質ケアを取り入れてみてください。」
20代のための 美肌メソッドその3
紫外線対策
「20代の頃から日に焼かないように対策をしていて、真冬以外は日傘を差し、海や山など直射日光の強い所へは行かないようにしていました。
そこまで徹底するほど、紫外線は肌老化の1番の原因。朝は日焼け止めクリームまで塗ってスキンケア完了です。室内でも紫外線は浴びているので、在宅ワークであまりお化粧しなくなったという方も、日焼け止めだけは忘れずに塗るようにしてくださいね。」