ar・25周年記念スペシャルインタビュー企画、日向坂46のメンバー・齊藤京子のリアルにクローズアップ！♡
arモデルの他、ラジオやバラエティ番組でも活躍する裏側の葛藤や、仕事へのストイックさが垣間見えました。
「〝女の子〟って感じの声ではないなと気づいていました（笑）」
「昔は自分の声が低いとは思っていなかったけど、〝女の子〟って感じの声ではないなと気づいていました（笑）
最近、中森明菜さんの曲を練習し始めたのですが、それは低音だからじゃなくて、テレビに映っているのを見て一目惚れしたから。
たまたま昔のヒットソング特集をやっていて、とにかく顔がめちゃめちゃ可愛かったんです。
だから顔から入っています（笑）。そうしたら、あの歌い方も素敵で夢中になりました。」
「苦手意識があった高音を褒められてびっくりしました」
「先日、ボイトレの先生に「高音もいけるね！」と褒めていただいて、とてもうれしかったです。
今まで自分は低音が得意だと思っていたので驚きました。
高い声で歌うのは自分にとって楽ではないけど、いいと言ってもらえるなら、そこを伸ばしていくために努力していきます。」
「お仕事は常に挫折ばかりです」
「中高では歌手を目指していた時期もあったからこそ、
今こうして歌と本気で向き合って、自分の非力さを痛感しています。
バラエティでは、肝心の日向坂46の冠番組で一言もしゃべらない回が続いたり…。
悩みは尽きないけど、やっぱり支えになるのはファンの方たち。
今は握手会がなくても、日向坂46のメッセージアプリでみなさんのレターに励まされています。
それと、落ち込んだ時はお風呂に入るとすっきりするんです。
湯船にちょっと浸かるだけで気持ちがスッと軽くなるので、シャワー派の人はぜひ試してみてください。」
「いつか握手会が復活しますように」
最近、なんだか自信がなくなっちゃって…。
なんでだろうって母に相談したら、握手会がないからじゃない？と言われて納得しました。
以前は毎週のように開催されることもあって大変だったけど、ファンの方の応援を肌で感じることができたんです。
改めて、応援してくださる人が私をアイドルにしてくれているんだと実感しています。
Model:齊藤京子（日向坂46）
Photo:Imajo Jun
Styling:Ito Makiko
Hair Makeup:Fukuoka Rei（TRON）
Text:Iida Honoka
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