こんにちは!モデルエディターの日笠麗奈です。
冬になるとよく耳にする「温活」。
冷えは身体の不調のもと……とわかっちゃいるけど、「あーさむっ」と言いながら靴下を履いておしまい。正直今まではあまり意識したことがありませんでした。
しかし、なにかと不安なこのご時世。この冬はとにかく体調を崩したくないと、今年になって本気の温活デビュー。
すると、それほど難しいことはしていないのに、なんだか調子が良い……気がする。
免疫力アップにダイエット、睡眠の質向上と、全方位に効果があって、そのお得感にすっかりハマっています。
今回はそんな私なりの、夜の帰宅後から睡眠までのウォームルーティンをご紹介します!
【帰宅】冷え予防食材を使って温活夕飯
20:00 帰宅
20:30 温活フードで夕飯タイム
睡眠前までの時間は、温めるのはもちろん、身体を労りながら「冷やさない」ことが大切。
夕飯も、身体を冷やさない食材を使った“温活フード”を食べるように心がけます。
この日のメニューは
・ジンジャーチキン
・カボチャとレンコンのクリームチーズ和え
・アボカドキムチ
身体を冷やしにくいと言われているのは香味食材(ショウガ、ネギなど)、色の濃い食材(カボチャ、人参など)、根菜類(レンコン、玉ねぎなど)、発酵食品(キムチ、チーズなど)。
この日の夕食はすべてのメニューに冷やさない食材を使用しました!
もちろん毎回すべてのメニューに!というわけにはいかないけれど、カボチャやレンコンは旬の食材でもあるので、外食先などでも案外簡単に取り入れることができますよ。
【リラックスタイム①】温活三種の神器でとにかく冷やさない!
21:00 万全の冷え対策をしながらだらだらタイム
TVを見ながらのリラックスタイムや仕事中には、とにかく物理的に冷えをブロック!
LL.beanのガウンはくるぶし辺りまでのロング丈で布団にくるまっているような安心感。
裏地もフリース素材になっていてぬくぬく。
これは世の寒がりさん全員にすすめたいくらい、何年も愛用している大好きなアイテムです。
飲んでいるのは少し前に沖縄で購入した黒糖しょうが。
沖縄産黒糖と国産しょうがを使用したパウダーで、しょうが湯などのドリンクから、しょうが焼きなどの調味料としても使える優れもの。
私は温めた牛乳に黒糖しょうがを溶かして飲む「チャイ風ジンジャーミルク」がお気に入り。
パウダーがなくても、生姜チューブとブラウンシュガーでも代用可能です!
そして最近のお気に入りが、3COINSでゲットした足入れクッション。
ふわふわもちもちで気持ちいい!
リビングのソファやデスクなど、家中どこに行くにも欠かさず使っています。500円というプチプラもうれしいポイント。おすすめです!
【リラックスタイム②】 温活のカギは“お風呂上がり”にあり。
22:00 入浴
22:30 お風呂上がりは熱を封じ込め作戦
お風呂上がりは、ポカポカした身体の熱を外に逃さないことに注力!
スキンケアをすませたら、身体にもしっかりボディクリームやオイルを塗って熱を封じ込め。ボディクリームって保湿だけでなく、熱を逃がしにくくする保温効果もあるんだそう。
好みの香りやテクスチャーのボディケアアイテムで、リラックスしながら温活します。
鉄板だけど、SHIROのボディミルクはやっぱり香りが良い!顔にも髪にもOKで万能なビュリーと、気分で使い分けています。
“冷やさない”だけでいいんです♡
「温活」というとなんだかハードルが高く感じてしまうけど、冬の生活で当たり前にやっている“冷やさない”ことに少し意識を傾けるだけで、それはもう立派な温活!
どれもちょっとしたことだけど、何事も小さな積み重ねが大切。
冷やさない温活でパワーチャージ&ぬくもりチャージして、巡りの良い身体をつくりましょう〜!
Text:Hikasa Reina