たとえば、イヤなことがあった日でも美味しいごはんを食べれば元気になれちゃうし、イイことがあった日は大好物を食べてもっとハッピーな1日にしたくなっちゃう♡ おいしいごはんは、女の子のゴキゲンの源なのです!
もっと料理の腕をあげて、幸福度も女度も同時アゲしちゃいたい女子たちへ芸能界きっての料理上手として知られる天野ひろゆきさんのレシピをご紹介します。
天野っちの今日のごはん
オムレツみたいなふわとろカニ玉
かに&卵という、日本人の大好きな食材のコラボ!間違いない美味しさです!!
今回は手軽に手に入るかにかまをチョイス。
【材料(4人分)】
かにかま…4本
きくらげ…大さじ1
長ねぎ…8㎝
生しいたけ…小1個
卵…4個
塩…2つまみ
黒こしょう…少々
サラダ油…大さじ3
甘酢あん
すし酢…大さじ3
めんつゆ…大さじ3
a[片栗粉…小さじ1、水…大さじ4]
【作り方】
①きくらげはぬるま湯につけて柔らかくもどし、半分に切る。かにかまはほぐす。長ねぎは長さを半分に切ってから縦せん切りに、生しいたけは薄切りにする。
②①をボウルに入れ、卵、塩、黒こしょうを加えてざっと混ぜる。
③甘酢あんを作る。小鍋にすし酢、めんつゆを入れてひと煮立ちさせる。火を止めて、aをよく混ぜてから加える。混ぜながらとろみがつくまで煮つめる。
④フライパンを強火で熱してサラダ油をひき、②を流し入れる。卵の周囲の固まってきた部分を、木べらで真ん中にたたむように寄せながら丸くまとめる。
⑤裏返してサッと焼いて器に盛る。③をかければできあがり!
POINT!
フライパンは強火でしっかり熱しておくのがポイント。卵を加えたら、木べらを使ってまわりから中央に折りたたむように寄せて、丸い形に整えて。
かに玉の主役といえば、ふわっふわの卵! 上手に作るコツは、高温で一気に仕上げること。
あらかじめフライパンを、煙が出るギリギリくらいまでしっかり加熱して、卵を入れたら、大きく空気を取り入れるように中央に寄せながら、丸く整えて! 卵は余熱で火を通せちゃうから、5割程度熱が入ったら取り出してOK。油をたっぷりめにひくのも、卵を焦げつかせないポイントです。ぜひ挑戦してみて。
教えてくれたのは 天野ひろゆきさん(@1ribottiamano)
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