おタク男子が世のおフェロ女子に物申す!
読者の乙女なお悩みに、バンドマンでおタク男子の彼が思いもよらない変化球で答えます。
恋も仕事もおしゃれも夢も。人生に迷ったらあの人に相談してみよう!
答えてくれるのは、ロックバンド・オワリカラのタカハシヒョウリさん。
↑ミュージシャン時のタカハシさん
↑特撮おタク時のタカハシさん
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今週は、女の子のギャップについて。
いいギャップ萌え、ありますか?
普段コンタクトの女の子がメガネを掛けているとグッとくる、みたいなギャップがいいとよく言いますが、そういういい感じのギャップを出せる作戦って他にないですか?(gap子さん・22歳)
「意外とたくましい女性、っていうのが僕はグッとくるなぁ」
ーおお、予想外なポイントきました。
「おとなしい感じに見せかけて、意外と我が強いとか、意外とズバズバ言うとか」
ーほう。たとえばどんな感じですか?
「女の子って居酒屋とかであんまり”すいませーん!”って言わないじゃないですか。だいたい男がデカイ声で店員さん呼ぶのがよくある光景だけど、おとなしそうな女の子が”すいません!!”ってめちゃくちゃデカイ声で言ったりすると、すごいグッとくるね。えっ、大声で呼ぶんだ!? すげー!みたいな」
ーまぁ、たしかにグッとくるかも…?
「僕はそもそも頼れる人、好きなんでね、そういうのはありますね」
ーへぇ。それって逆方面のギャップはどうですか?
「え? いかにも大きい声で”すいません!”って言えそうな、サザエさんで言う花沢さんみたいな女性が、意外と繊細だったみたいなこと?」
ーそうですね(笑)。
「それもいいギャップなんじゃないですか。意外と上品なんだね、っていう意味でプラスに働くことはあると思いますよ」
ー居酒屋で狙えるギャップ萌えテクですね。
「あとは、僕けっこう電話で予約とかとるのが苦手なんですよ。事前に予約ができない。だから問い合わせができる女性っていうのは超グッときますね。ちゃんと電話できるっていうところが、あ〜めっちゃちゃんとしてる〜!って思いますね」
ー大人の女性ならみんなできるような気もしますけど…(笑)、でもサブカル男子ならではのグッとポイントですね。