オレンジ&ブルーの衣装に身をつつみ、「やればできる!」というひたすらポジティブな芸風で、多くの人に笑いと元気を与えるティモンディ。
そんな彼らにarが全力で変身企画『いつものティモンディやめてみた』を実施!
arwebでは、本誌で泣く泣く掲載を諦めた秘蔵カットをドーンとお届け!二人の心温まる”やめてみたエピソード”とともにお楽しみください♡
普段の行動をやめてみてよかったと感じた出来事は?
前田「"流行り"に対する偏見をやめたことで自分の選択肢が広がりました。昔は流行に乗るって、なんだか自分の意思がないみたいなひねくれた考え方をしていたけど、ブームになるものにはちゃんとよい理由があると感じてからは、その流れに乗ることも悪くないなと。一時期大流行していたパクチーがこんなに美味しいことを知って、生活が変わりましたよ(笑)」
高岸「僕はオレンジ色の服を"表舞台だけ"にせず、"自分のため"にも着るようになりました。応援する側も元気がないとダメだと気づいて、私服や持ち物も全てビタミンカラーにしてからは、自分自身も元気になれています♪」
高岸宏行「いつも助けてくれる前田はヒーロー的存在」
高岸「『まずは高岸を見て』とずっと言ってくれているのが前田なんです。一歩引いて人を立てることができるって本当にすごいと思いますし、僕にとって前田は、いつも助けてくれるヒーロー。『失敗しても経験できたからよかった』という考え方を教えてくれたのも彼なんですよ」
前田「僕は高岸とずっと一緒にいるのでよいところをたくさん知っているけれど、見てくれている方たちがその通りに魅力を受け取ってくれるだけでなく、僕も気づかなかったような面で評価してくれると、高岸のハッピーさや面白さがより伝わっていると感じて嬉しくなります」
前田裕太「休日のキャッチボール中、四足歩行はやめてくれ!」
前田「高岸にやめてほしいこと、実はめちゃくちゃあります! まず、唐揚げについてくるレモンを丸々食べること。絞らずに皮ごと飲み込むから、もう怖い(笑)」
高岸「完全栄養ですね! バナナ、みかんも丸ごといきます」
前田「それから、公園でキャッチボールをしている時の休憩中、いきなり四足歩行を始めること。公園を一回りして僕のところに帰ってくるから、犬の飼い主感が出て恥ずかしいんですよね」
高岸「トレーニングの一環です! 僕自身は、ネタを飛ばすクセをやめたいと思ってます」
前田「それを一番やめてほしいよ(笑)」
2020年に多くの番組で日本中の人に元気を与えたティモンディ。2021年のさらなる活躍が楽しみです♡
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ティモンディ
グレープカンパニー所属。2015年に結成し、高岸宏行(たかぎしひろゆき)と前田裕太(
Styling:MIKU
HairMakeup:Yoshizaki Sayoko(io)
Text:Natsumi Takahashi(Instagram @spacy72.store)