お悩み急増中の”マスクネ”って!?

マスク生活がもはや当たり前になっている今、お肌に様々なトラブルが起こることがしばしば。

なかでも、長時間マスクを着用することでできるニキビ”マスクネ”(※)難民が増加中なんだとか。

そもそも色んなニキビ対策やスキンケア法が打ち出されているけど、とりあえず何から始めたらいいの? 治ったと思ったらまた違う場所にできて…と、気が付けば”マスクネ”スパイラルにズブズブ…。

今こそニキビから助けてくれる製品、全力で求むーーッ!!

※”マスクネ”とは、マスク+アクネ(ニキビ)を組み合わせた造語のこと。

”マスクネ”に苦戦中!ar編集長がお悩みを第一三共ヘルスケアの研究員に直撃

自身も”マスクネ”に悩まされているar編集長・足立春奈が、悩みを解決すべく第一三共ヘルスケア株式会社を訪問。日々人々の健康のサポートしてくれているプロたちに、”マスクネ”や肌荒れケアのアレコレについて、思う存分聞いてきました!

応えてくれたのは、入社3年目にしてニキビ治療薬『マキロン アクネージュ』の開発に携わった大塚日加里さん♡

第一三共ヘルスケア株式会社 研究開発部 研究センター 製剤研究第二グループ/大塚 日加里(おおつか ひかり)さん

マスクが影響? ニキビができる原因とは?

☆対談スタート☆

ar編集長・足立春奈
今日はよろしくお願いします! さっそくですが、マスク生活になってから本当に肌荒れがひどくなって、ニキビもできてしまったり…。なんとなく「マスクのせい」って思ってるんですけど、ニキビができる原因って何なんですか?
第一三共ヘルスケア・大塚日加里さん
ニキビは角質が厚くなり、毛穴に皮脂が詰まってアクネ菌が増殖して、炎症を起こすことでできてしまいます。マスクをつけていると、マスクが擦れることによって角質が厚くなってしまうんです。さらに蒸れたり、汗をかいたりすることで高温・多湿となり、アクネ菌が増殖しやすい環境となってしまいます。
さまざまな悪条件がそろった結果、ニキビができやすい環境が出来てしまうんですね。

ar編集長・足立春奈
なるほど。マスクはしないといけないって分かっているけど、肌は荒れちゃうし解決方法もわからないし…しかも、治ったと思ったらまた新しいニキビができるんですよね!
20代の女の子たちも、深刻に悩んでいるとよく聞きます。
私もマスクが擦れる位置や、あご周りにニキビができて本当に困っていて(涙)。
(左)ar編集長・足立春奈/(右)第一三共ヘルスケア・大塚日加里さん

ニキビ治療薬『マキロン アクネージュ』が誕生

第一三共ヘルスケア・大塚日加里さん
20代や30代の女性を中心に、しつこいニキビに悩んでいる人が多いのが現状です。そんなお悩みを抱えている人たちに向けて、『マキロン』ブランドからニキビ治療薬として新しく開発されたのが『マキロン アクネージュ』なんです。
(左)マキロン アクネージュ メディカルクリーム 【第2類医薬品】18g ¥1,320〈効果・効能〉にきび、吹き出物、(右)マキロン アクネージュ メディカルローション 【第2類医薬品】100㎖ ¥1,320〈効果・効能〉ニキビ/第一三共ヘルスケア

優れた殺菌効果が確認されている成分『ベンゼトニウム塩化物』をOTC医薬品のニキビ治療薬として初めて配合(※2021年3月現在)。3つの有効成分による『殺菌×抗炎症×血行促進(クリーム)/角質軟化(ローション)』のトリプルアプローチで、しつこいニキビにしっかり効く。

マキロン アクネージュの特長と使用方法☆

〈特長〉

  • お肌のことを考えた処方(無香料・無着色・エタノールフリー・弱酸性)
  • ローションタイプ(右)は出来初めのニキビにオススメ。
    フェイスラインやデコルテなどのニキビにも使いやすい。

  • クリームタイプ(左)は炎症をおこして赤くなったニキビにオススメ。
    細口チューブ採用のため、あごや口元などピンポイントにも使用できる!

  • クリームはサラリとした使用感で、白残りしない。

  • 塗ると透明になるクリーム&透明ローションのため、スキンケアの前にも使用できる。

〈使用方法〉

マキロン アクネージュ メディカルクリーム:1日数回、石けんなどで洗顔後、適量を患部に塗布してください。

マキロン アクネージュ メディカルローション:1日2回(朝・晩)、コットン、脱脂綿、ガーゼ等に適量を取り、肌にしばらくの間(2~3分間)押し当ててください。

(左)ar編集長・足立春奈/(右)第一三共ヘルスケア・大塚日加里さん
ar編集長・足立春奈
すご~い! パッケージもマキロンブルー! 雪の結晶の模様もとっても可愛いです♡
開発に至ったキッカケってあったんでしょうか?
第一三共ヘルスケア・大塚日加里さん
もともと『マキロン』ブランドは、幅広い世代に認識されている常備薬で、傷に塗る殺菌消毒薬として始まったものでした。
すると一部の方々の間で、「ニキビにマキロンsを使っている」というような口コミが広がり、雑誌などでも取り上げられるようになったんです。
ar編集長・足立春奈
そうですよね! 私もその意見を見かけることがあって、ずっと気になっていました。
でもどうして『マキロンs』そのものをニキビ治療薬として推奨せず、新しく開発されたんですか?

第一三共ヘルスケア・大塚日加里さん

『マキロンs』はあくまでも殺菌消毒薬であって、ニキビ治療としては使用できません。しかし『マキロンs』の主成分でもある『ベンゼトニウム塩化物』という殺菌成分が、ニキビ治療にも効果があるのではないか?と考えるキッカケになりました。
顔の皮膚は身体より薄く刺激に敏感です。安全性を考え、試験を繰り返し『マキロン アクネージュ』を開発しました。
ar編集長・足立春奈

なるほど! 顔にできるニキビを考えて作られたってことですね。
”殺菌消毒薬”って聞くと、強い刺激があるのかな…?と慎重になってしまうかも。ニキビに効く医薬品なのに、お肌をいたわってくれるのはとても嬉しいです。
クリームタイプとローションタイプがありますが、2つの違いはあるんですか?

第一三共ヘルスケア・大塚日加里さん
クリームタイプとローションタイプで配合成分が異なるので、ニキビの状態に合わせてオススメしています。
ローションタイプは、毛穴が詰まって白くなったり、黒くなっている出来初めのニキビにオススメです。角質を柔らかくする成分と、アクネ菌の繁殖を抑える成分を含んでいます。
洗顔後、スキンケアの前に使用するのがオススメです。ニキビが気になる部分に使用してください。
『マキロン アクネージュ』の開発に携わった第一三共ヘルスケア・大塚日加里さん
ar編集長・足立春奈
私も顔にできたニキビに使ったんですけど、使用感もさらっとしていてさっぱりしていますよね。
その後の肌のお手入れに響かないのも嬉しい♡
第一三共ヘルスケア・大塚日加里さん
ありがとうございます! 普通はエタノールフリーにしてしまうと、さっぱりとした使用感が失われてしまうのですが、今回は肌をいたわることを最優先で考えていたので、”エタノールフリーかつさっぱりとした使用感”となるように工夫しました。

塗ると透明になるクリームでその上からメイクも出来る♡

ar編集長・足立春奈
すごい…!どこまでも優しさでしかない~(泣)。
もう一方のクリームタイプはどういう特長があるんですか?
第一三共ヘルスケア・大塚日加里さん

炎症して赤くなったニキビ、なかなか収まらないニキビにオススメしているのがクリームタイプです。
抗炎症、殺菌消毒に加えて、血行促進し、肌の生まれ変わりを促す成分も含まれています

ar編集長・足立春奈
このクリームタイプも、ぜんぜんベタつかない!
塗ると透明になって白残りしないから、メイク前でも塗れちゃいますね♡
ニキビに塗る薬って、結構こってりしている使用感が多いイメージだったので驚きました。
第一三共ヘルスケア・大塚日加里さん
効果面だけでなく、スキンケアブランドを手掛けているわが社のノウハウを生かして、使用感にはかなりこだわりました。
20代や30代の女性は普段メイクをする機会が多いと思うので、メイク前でも使いやすいようにすることって、実はとっても大切なことかもしれないと思って。
ar編集長・足立春奈
肌へのいたわりから、使用する人たちへの心遣いまで…。細やかな部分にまで”優しさ”を感じます!
参考になるお話をたくさん聞かせていただき、ありがとうございました。
第一三共ヘルスケア・大塚日加里さん
そういっていただけると嬉しいです!
こちらこそ、ありがとうございました。

商品名の『アクネージュ』は、”アクネ”と”ネージュ”を組み合わせた言葉。”ネージュ”はフランス語で”雪”という意味で「ニキビのない、雪のような肌になりますように」という願いが込められているんだとか♡

左から『マキロン アクネージュ メディカルクリーム』、『マキロン アクネージュ メディカルローション』

しっかりとニキビにアプローチしてくれるなんて…これは試すっきゃない!

公式ホームページはこちら
<問い合わせ先>
第一三共ヘルスケア お客様相談室 ☎0120-337-336
9:00~17:00(土、日、祝日、社休日を除く)

Photo:Matsumoto Yutaka
Illustration:Oomae Megumi
Text:ar