もしも願いが叶うなら、大好きな彼とずっと仲良くお付き合いを続けたい! そこで長続きカップルのコツを、人気恋愛エッセイストの【ものすごい愛さん】に伺いました。愛に溢れたキレのある回答は必見! 

Q 長く続くカップルと、短命で終わってしまうカップル。その違いはどこで生まれるのでしょうか?

そもそも、交際期間が長いカップルが偉い、すぐに別れてしまうカップルはよくない、というわけではないのでは……? もちろん、好きな人と幸せな気持ちのままできるだけ長く一緒にいられるのが理想ですが、明らかに自分を大切にしてくれない人なのに「すぐに別れたら軽薄な人間だと周りから思われるんじゃ……?」という不安からズルズル付き合い続けるメリットはないですよね。それだったら「あーこの人はぜんぜん大切にしてくれない! そんな人と付き合い続けるなんて自分の時間がもったいない!」と切り替えることも時には必要だと思います。相性やタイミングもありますからね。期間など関係なく、自分で自分を大切にできるお付き合いを目指すべきなのではないでしょうか。

Q 彼氏と長続きさせるための三か条を教えて下さい!

❶言葉で愛情表現をする

これはもう、絶対です!もったいぶらずに、毎日「好き好き大好き!」って言葉に出して伝えたほうがいいと思うんですよ。「言わなくても伝わる」とかね、エスパーじゃないんだからそんなわけあるか~~~い!!!こちとら人間じゃ~~~い!!!と、わたしは声を大にして言いたいです。好きな人に好き好き言われて悪い気なんてするわけがないじゃないですか。別にサブリミナル効果を狙っているわけじゃありませんが、お互いの愛情を常に認識できる状態というのは、円満の秘訣だと思います。

❷自分と彼は別の人間だという意識を持つ

お付き合いをしていて、他の人に比べて距離が近くなって生活の一部が重なろうが、恋人同士はあくまでも他人に過ぎません。自分と相手を同化してしまうと、自分と違う部分が露呈したときに苛立ちが先行してしまいますが、別の人間だという認識を持っていれば、意見の食い違いが出たときに全ては受け入れられなくても「あなたはそういう考え方なんだね」と理解を示せますし、自分の意見だけを押し通そうとはしなくなるはず。一個人として、冷静に建設的な話し合いができる関係を築けたらいいと思います。

❸かっこつけない

付き合いたての頃は、相手によく思われたくてついついかっこつけてしまうもの。なにもかもをさらけ出す必要はありませんが、無理に自分を偽ったままだとそう遠くない未来に破綻を招きかねません。どうせいつかはバレるんですよ。ちなみにわたしは夫と付き合いたての頃、旅行中に「もう5日もうんこが出てない」と決死の思いで告げたところ、「それは大変だ!」と一生懸命にお腹を“の”の字マッサージしてもらった過去があります。うんこは生活と切っては切り離せない存在ですからね。早い段階で共有できてよかったと実感しています。

Q 逆に彼との関係を悪化させてしまう「地雷」といえば?

❶察してちゃんになる

先にもお答えしましたが、何度だって言わせていただきます。言葉に出さないと自分の気持ちは伝わらないから!!! 気に食わないときにこれ見よがしにため息をついてみたり、理由を明確にせず不機嫌になってみたり、「どうしたの? おれなんかした?」と聞かれたときに「別に。自分で考えて」と突然難問を出題したり……察してちゃんほど面倒くさくて鬱陶しい存在はありません。わかってほしいなら言う! わからないなら聞く! そのうえで言葉を選ぶ! これがお付き合いするうえで心に留めておくべき三原則だと思います。できるだけハッピーに過ごしたいのなら、無駄な時間を省くのが賢いやり方ではないでしょうか。

❷スマホやSNSをチェックする

おそらく、恋人のスマホチェックやSNSの監視なんてものは、嫉妬心によって引き起こされる行動のひとつだと思います。隠しているわけではないけれどわざわざ見せていないものをこじ開けて知ろうとする行為の先に、いいことなんてひとつもありません。たとえ何も出てこなかったとしても、「そんなはずはない」と一度抱いた疑念はますます大きくなり、いつまでも納得するものが見つからない状態で、ひたすらに不安なまま探し続けることになるでしょう。知らないということは自分の世界で何も起きていないこと! という風にある程度の鈍感力は必要。わざわざ自分が不安になる要素を探さずとも、きちんと向き合ってお付き合いをしていれば見えてくるものがありますから。

❸全てにおいて見返りを求める

人間、誰しもがつい見返りを求めてしまうものだと思います。これはどうしたって仕方のないことなんですが……。だからといって、相手のことが好きで、相手に喜んでほしいという純粋な気持ちでやっていたはずなのに、だんだんと「私はあなたにこれだけのことをやってあげた」「自分ばっかり尽くしている」という不満が生まれ、それに伴って「あなたも同じだけのことをしてよ」と利害を重視し、損得勘定で物事を考えてしまうようになってはいい関係とは言えないですよね。見返りばかりを求めている自分に気づいたら、与えることをやめたほうがずっとスマートだと思います。