令和レディの必修テク=オンライン会議映え

リモートワークが増え、ZOOMを使ったオンライン会議が日常になった人も少なくないハズ。そこで今回はプロに聞いた“これさえやればZOOM映えできる4つのテク”を大公開しちゃいます。

百聞は一見に如かず、まずは見て見て!

\同じZOOM画面でもこの差!/

映えテクを使うのと使わないのでは、まるで別人!ZOOM映えとは、一体どんなテクなのか!? 早速チェックしていきましょう!

ZOOM映えテクその①:最大のポイントは肌!パウダーを使ったさら肌仕上げが吉♡

クリームチークやハイライトでツヤ肌を仕込んでいる人はちょっと待った!肉眼ではキレイなツヤも、画面を通すとテカって見えて肌が汚く見えてしまう可能性が。

\これがプロテク/
「チークやハイライトはパウダーのアイテムを使って、あえてマットさを出すことで、上品な雰囲気に仕上げることができますよ♪リップもグロスではなくセミマットがおすすめです!(HM徳永さん)」

★例えばこんなアイテム

(左から)カネボウ ヴァリアンブラッセ(チークス) 01 coral Petal ¥2,500(コンパクト、ブラシ別売り)、ゲラン メテオリット コンパクト 2 クレール ¥7,400、M・A・C リップスティック(フロスト) スキュー ¥3,300

チークやハイライトをしっかり施すことでメリハリもキープ。パウダー仕上げで、画面上越しでも目を惹く肌に♪

ZOOM映えテクその②:前髪は軽さのあるスタイリングを

続いては映えるヘアスタイルをチェック!

ZOOM映えテク・前髪はエアリーに♪

前髪が重いと、それだけで暗い印象に。こちらの写真のように、前髪をフワッと軽くして、少しおでこを見せるだけで顔の肌の面積が増え、パッと明るい表情を演出できちゃいます◎

\これがプロテク/

前髪を上下に2分割し、上の部分をストレートアイロンで外巻きにする。柔らかい質感の出るヘアミルクをサッとつけてエアリーに仕上げて!

ZOOM映えテクその③:デコルテ見せはマスト。トップスは春カラーで華やかに♡

次に、画面上で映えるトップス選びについて伝授。

ZOOM映えテク・トップスの選び方

トップスの重要性は一目瞭然!服が違うだけでこんなにも垢抜けるなら、意識して損ナシ♡
では、どんなトップスを選べば良いのかと言うと…

\これがプロテク/
「華やかに映るためには、首元の肌見せはマスト!中でも首をスッと美しく上品に見せてくれるVネックがおすすめです。また、カラーは黒やグレーよりも彩度のあるものを選んだ方が肌がキレイに見えますよ♪(STY志田さん)」

カシュクールワンピース(グリーン) ¥8,000/エヴリス 新宿ルミネエスト店

首元の適度な肌見せ&パッと明るいカラーでおしゃれ上級者の風格が漂う〜!

ZOOM映えテクその④:ZOOMの肌補正機能&セルフ照明効果をチェック

ラストは、ヘアメイクや洋服のスタイリング以外で手っ取り早く映えられると噂のテクを検証。

1:ZOOMの肌補正機能

なんと、ZOOMにも肌補正機能があるんだとか!これは使わない手はない!と言うことで、早速試して見ました。

\HOWTO/

やり方は簡単。ZOOM画面上で、設定→ビデオ→ビデオフィルタを適用するにチェックを入れるだけ!(Macの場合)

\Before→After/

そしてこちらが、スタッフが試した肌補正前と肌補正後。確かに、肌感が滑らかになっていますよね!
メイクフィルターのようにガッツリ加工してくれるとまではいかないようですが…オンにしておけば少しは美肌に近づける予感アリ。

2:セルフ照明効果

オンライン会議時、部屋が暗いと、表情も暗く見えがちなのは事実。そうなると、物理的な“照明効果”も大事かも!?そこで、セルフ照明の効果を検証。

大がかりなものや高価なものは用意できなかったので、卓上照明とスマホ用リングライトでチャレンジ。
効果はいかに…?

\Before→After/

こちらもスタッフが検証。おーー!これは、きちんと映えたー!(ちなみに、本記事1〜3のテクもまるっと投入しております♡)たとえ簡素でも照明はあった方が良いのかも!少しのテクで画面上の見栄えには大きな差が生まれることが判明しました!

以上、令和の時代を華麗に生き抜くためのZOOM映えテクでした♡

こんなに映えられれば、画面越しの相手に好印象を与えられるのはもちろん、自分の気持ちも
グンとアガるってもの♪ ぜひ試してみてね。

    
【ShopList】
エヴリス 新宿ルミネエスト店 ☎︎03(3353)7060

Model:古澤太雅幸
Hair&make: Tokunaga Mai (BEAUTRIUM)
Styling: Shida Mai
Photo: Nakamura Ayako
Text: Yanagihara Masaki