今回、読者の方から寄せられたお悩みは…
「リキッドアイシャドウを買いましたが、つけ方が難しくて、気が付くとムラだらけになっています(泣)。キレイな発色をキープする方法はありますか?」
この春、人気ブランドから続々とリリースされているリキッドシャドウは、間違いなく今季のトレンドアイテム!
でも、「二重幅に溜まる」「夕方になるとヨレている」「まぶたに広げるとムラになる」など…
つけ方が難しい、という声多数!
ヘアメイクの菅長ふみさ~ん! どうしたらいいですか?
「アイシャドウ自体の付け方ももちろんですが、シャドウの前の仕込みが重要です! ひと手間で見違える仕上がりになりますよ!」
カギは、なんとファンデ!
ずばりそのひと手間とは、ファンデ後にやるコレ☆
「特にリキッドファンデやクッションファンデを使っている方は、まぶたや目周りにのせたファンデを、乾いたスポンジで優しく押さえて、油分をオフします!」
たったこれだけ! ティッシュなどで代用してもOK。
「アイシャドウが崩れてしまうのは、まばたきによる動きや摩擦だけでなく、意外と日中にたくさん出る、目周りの皮脂のせいでもあるんです。
シャドウをのせるまえに目周りの肌をサラサラにしておけば、それが防げますし、シャドウの発色もキレイになるのですっごくおすすめですよ☆」
油分をオフしたら、上手に色をのせる方法は?
リキッドタイプのシャドウはこのようにチップ付きのことが多いけれど…
「チップからそのまままぶたにのせてしまうと、つい量が多くなり、つけすぎの原因に。
つけすぎはますますヨレや崩れの原因になるので、"適量"が大切です!
なので、一度チップから人差し指にとりましょう」
「色をとった指で、まぶたに3か所くらいに分けてのせていきます。それを指で自然になじませるだけ!
発色が控えめなカラーの場合や、強めに発色させたい場合は、
↑の写真のようにまぶたのキワだけに先にうっすら伸ばしておくのも手です」
「今回は柔らかなローズピンクなので、囲み目メイクにすると旬っぽい雰囲気に!
同じく指にとった色を、下まぶたに幅広めにうっすら伸ばしたら、完成です」
\完成♡/
色ムラなく、ほんわりと発色したリキッドシャドウ!
パウダータイプにはない、しっとりと色っぽい雰囲気を醸し出します♡
使ったのはコチラのアイテム。
メイベリン センセーショナルエフェクト アイシャドウ S05
微細なパールがキラッ、ツヤッと目元に輝きを与えてくれる♡
今季トレンドの赤みカラーの中でも、誰にでも似合いやすく肌なじみバツグンのこのカラーは、
オトナっぽい気分の日のメイクにぴったりです!