好きな男性に言われて困惑した経験がある人も!?
「好きだけど付き合えない」という言葉に隠された男性心理を徹底調査してみました。
目次
矛盾だらけのパワーワード「好きだけど…」
「好きだけど付き合えない」男性心理を徹底調査
Q.1「好きだけど付き合えない」って男性はどんな心境なの?
Q.2「好きだけど付き合えない」って言われてしまったら、もう彼女にはなれない?
まとめ
矛盾だらけのパワーワード「好きだけど…」
デートも3回以上行って、すっかり打ち解け合った”いい感じの彼”。
優しいし、すぐにホテルに誘ったり手を出してこようとしないのも好印象。
これは優良物件。
「もうそろそろ告白されるかな?」と期待していた矢先、唐突に言われた言葉が…
「ごめん、”好きだけど付き合えない”――。」
ピピ――――――ッ(警笛)
え・・・
”好きだけど付き合えない”って…何ですか?
「好きだけど付き合えない」男性心理を徹底調査
この言葉を告げられた女性たちのモヤモヤを解決すべく、色んなタイプの男性陣に徹底取材。
「好きだけど付き合えない」という言葉の裏にはどんな意味が隠されているの?
この言葉を言われた私は彼と付き合える?付き合えない?
あらゆる疑問をすべてぶつけてきました!!
☆答えてくれたのはコチラの方々
Yさん(20代男性・フリー代表)
趣味はゴルフ。休みの日は合コンや飲み会をして過ごす独身貴族。好きなタイプはCA系の美女。
CASE②
Kさん(30代男性、彼女持ち代表)
高身長、イケメン、仕事がデキるハイスぺ男性。趣味は美食巡り。年下の彼女がいる。
CASE③
Iさん(30代、既婚者代表)
昨年4年付き合った彼女と結婚。休日は映画とYouTube鑑賞のインドア派。
それでは質問スタートです~~~~~!
Q.1「好きだけど付き合えない」って男性はどんな心境なの?
――単刀直入に聞きます。「好きだけど付き合えない」ってどんな心境で言うセリフですか?
” 好きだけど付き合えない”ってことは…あんまり思ったことないかも。でも、向こうに彼氏がいたり、結婚してたり訳アリだと付き合えないなってことはあるけど…。
学生の頃から仲がいい女の子がいて、その子からはほぼ毎月「○○っていうお店が美味しいらしいから今度行こうよ!」とか、「○日暇だから遊ばない?」っていう連絡が来るから会ったりするけど、特別付き合おうとか思わない。
めちゃくちゃいい子だし、可愛いなって思うし、相手からの好意も感じるけど、なんとなく友達歴が長いと色々考えちゃうかも。ストレートに言うと、「この関係を崩すとめんどくさいかな」とか考えることはある。
あとは、俺はフリーだから「この子を軸に、他にも色んな子を紹介してもらいたいな」っていう下心みたいなものは若干あるかな(笑)。
その軸になる子との関係が崩れてしまったら、元も子もないでしょ! その子を含めた複数人で遊んだりする関係だったらなおさら面倒くさいからね。
カラダの関係なしで3回デートするのは、もう好きだと思う!
好きだけど付き合えない子と、カラダの関係がないなんて、僕的にはありえないですからね。
「好きだけど付き合えない」=「(カラダの相性は)好きだけど、(そのほかもろもろがなんかピンとこないから)付き合えない」ってことなんじゃないの?
ちなみに僕は過去2度、違う女性に言った経験があります…。
一緒にいて金銭の感覚も合うし、食事やお酒の趣味も合う。仕事への取り組み方、人生との向き合い方も共感できるしリスペクトできる。そして何よりカラダの相性がいい。
なのに”何か違う”って思って付き合わなかった子が過去にいて。
それは「ピンクのワンピースにそのジャケット合わせちゃうんだ…」とか、「大事な話をする時に白目剥くな、この子」とか「俺パンツは2つ折り派だからそのたたみ方やめて~」とか…細かい点をあげると色々出てくる。
正直”好きだけど付き合えない”は、ある種、究極の、『好きじゃない』の同義語なんだと思う。
それで「もう一回デートしてみよう、もう一回…」とデートを重ねるなかで、”好きだけど付き合うまではない”って感情は生まれるかもしれません。
あとは、やっぱり『お付き合いをする』ということはそれまでの関係とは違ってくるというか、”彼女”という存在は親密さや距離感もまったく違ってくると思うんです。
付き合う前までは”相手”と”自分”だったのが、”彼女”というポジションになることで自分の生活の一部になるっていう感覚は強くなると思います。相手に対する責任感が生まれると言うと、少し大げさかもしれませんが。その人がそこまでの存在なのか、というのは気にするかもしれません。
あとは、女性に対して気を遣った”断り方”なのかな、とも思いました。だって僕だったら、本当に好きだったら付き合いたいって思うので。
そ、それぞれの意見が刺さりまくる~~~~~!!!
というか、”本気で”好きだと思っている人とはやっぱりちゃんと付き合いたいものなんですね…。
私たちが相手のことを知ろうとするように、相手もこちらの言動をチェックしているもの。
付き合う前は「この人とは気が合う!」と思っても、すべての気を抜いてはならないということですね。
Q.2「好きだけど付き合えない」って言われてしまったら、もう彼女にはなれない?
――もういっそのこと「君はナシ!」とバッサリ切り捨てられた方が諦めがつきそう…。
「好きだけど付き合えない」っていう微妙なラインから、正式に彼女になるにはどうしたらいいの?
嫉妬させるしかないんじゃないかな?
今までずっとご飯に誘っても行ってくれていた子が、2回くらい断ってきたら「あれっ?」ってなるかもしれない。色々その子のこと、気になって考えちゃうかも。
なのにまたしばらくして、突然連絡が来たらさらに燃えるっていうのはあるかもしれない。やっぱり男って”嫉妬したいし嫉妬されたい”生き物だと思うから(笑)。
――駆け引き下手な女性には、勝算はない?
いや、そんなことはないです! 面と向かって「好きです」って言われたら、ドキッとする。ちょっといいなって思ってるくらいの子だったら俺は付き合うかな。だって言われたいもん、面と向かって「好き」って!(笑)
まっすぐに「好きです」って言われることと、ぐいぐいアピールされることは別物だと思う。”ぐいぐいアピール”はなんか…正直遠回りに感じてしまうし、「あ、俺のこと好きなんだな」って男に考える余裕をあたえちゃうから、男も安心するんだと思う。
純粋な「好きです」に勝るモノはないと思います!
僕、今付き合ってる子とは4年付き合ってて、常に「この子より素敵な女性に出会ったら別れる」と思って生きている感覚はあります。
「この子に別れを告げて泣く顔見てでも、新しい女性と付き合いたい」と思える人、それはもうめっちゃ好きだし付き合いたいから。
あれ、そう考えると、
「好きだけど付き合えない」=「(本当にめっちゃ)好きだけど(君より本当にめっちゃ大事な子がいるから)付き合えない」
ってパターンもあるかもしれないね。
一回男性からそう言われてしまったなら、押してもいいことはないのかなって思います。やっぱり男性は、自分の方が追いかけたいっていう思いがあるから。
その子からまたさらにアプローチが来るよりも、突然それを機にまったく関わりがなくなってしまう方が、気になってしまうと思いますね。
そこで改めて「やっぱりあの子のことが大切だな」って思うと、”自分って付き合いたかったんだ”って気付けるはずですし。
なるほど…。
やはり男性は、ぐいぐい押してくる肉食系な女性より、サラリ…と消えてしまいそうな掴みどころのない女性のほうが気になってしまう、という意見が多いようです。
「好きだけど付き合えない」と言われてしまったら、しばらくは連絡したい気持ちをグッと我慢して、何か別のことに時間を割いたり、自分磨きに徹する時間にした方が良さそう…。
(恋愛ってムズカシイネ)
まとめ
三者三様の意見、いかがでしたか?
今回の取材で分かったことは、
・「好きだけど付き合えない」=自分の生活の一部である”彼女”にしたいほどは好きじゃない
・「好きだけど付き合えない」と言われたらそっと身を引いて、むしろ男性から気になるように仕向ける一枚上手な女になるべし
でした。
皆さんの恋が上手くいくよう、健闘を祈ります!!