定番ヘアアレのポニテやお団子。ただ結ぶだけなのに、オシャレの差をこんなにも感じるのはなぜ・・・!? その理由を解明すべく、人気サロンの美容師さんたちにイケてる一つ結びについて調査してきました!! プロ直伝・最先端のひとつ結び、これを読んでマスターせよ♡

<arのヘアカタログはコチラ♡>

▼イケてる一つ結びについてサロンに調査!

その結果わかった、4つのポイントとは・・・?

【POINT①】結ぶ位置は、低め一択!

こなれた一つ結びのポイントとして全サロン一致の意見だったのが、髪を結ぶ位置。耳と同じくらい〜耳より下の低いところで結ぶのがオシャレに見えるコツだそう。

「今っぽい一つ結びにするなら、低い位置がマスト。結んだ後に髪の毛を巻きつけたり、レザーのカフスをつけたりとアクセントをプラスして」(MINX銀座五丁目店 デザイナー 村上由希菜さん)

「低めの位置で結んでタイトに縛ると、トレンド感が出ます」(MINX青山店 トップデザイナー 和田流星さん)

【POINT②】出して巻くかor全く出さないかのおくれ毛二極化

顔の印象を大きく左右するともいえるおくれ毛問題。細めに引き出してゆるく巻くスタイルと、おくれ毛を出さずにピシッとタイトなシルエットにするスタイル、気分で分けるのが最新版。

「おくれ毛を巻いてウェットにすると、スッキリしすぎずキレイ&可愛い雰囲気に。引き出す場所は前髪、こめかみ、もみあげの3点を抑えると◎」(K-twoGINZA スタイリスト 三浦来夢さん)

「ゆるいヘアでもタイトなシルエットでも、やるならわかりやすくとことん表現するのが大切。モードな印象にしたいときはストレートヘアで一つに結び、おくれ毛を出さない選択をして勝負!」(log スタイリスト 斎藤菜穂さん)

【POINT③】ウェットな質感を作れるスタイリング剤を結ぶ前に仕込む

ただの一つ結びでも、垢抜けた印象にするために大事なのが髪の質感。オイルやバームなどをひとつに結ぶ前になじませて、セミウェットなスタイルに仕上げて。

「イデアルシリーズのミエルグロスオイルは伸びが良く、程よいウェット感と自然な束感を作ってくれます」(drive for garden クリエイティブディレクター 一番合戦彩さん)

「長時間ツヤをキープしてくれるナインのマルチスタイリングオイルリッチ。油分の入ったスタイリング剤をしっかりとつけることで、こなれた一つ結びが完成します」(K-twoGINZA スタイリスト 三浦来夢さん)

【POINT④】ヘアアクセや髪で結び目を隠すのが基本


いまや結んだままのゴムを見せるなんてご法度!? 毛束を巻きつけたり、シュシュやピン、リボンなど流行りのヘアアクセで隠すのがイケヘア一つ結びのようです。

「まずは結び目を隠せるヘアアクセを上手く使いこなせるようになることが、イケてるアレンジを作るコツ」(log スタイリスト 斎藤菜穂さん)

「あえてゆるゆるに結び、ヘアピンやヘアアクセでゴムを隠すだけで一気にオシャレに。無造作なスタイルにも◎」(drive for garden クリエイティブディレクター 一番合戦彩さん)