マスク常用が強いられる今、もはや第一印象は“目もとで決まる”と言っても過言ではない！ だからこそ、目もとの魅力マシマシに見せる涙袋は活用しなくちゃ勿体ないのです♡ 今回はすぐにでも実践できる簡単涙袋メイクをご紹介！
なぜか惹かれるぷっくり涙袋。その魅力とは？
こちらの画像にご注目あれ。涙袋の存在感がある右側の目もとの方が、目が大きく見えるのではないでしょうか？ 芸能人でも涙袋の存在感がある人は多く、例えば石原さとみさん、橋本環奈さん、永野芽郁さんなど、彼女たちはぷくっと盛り上がった涙袋の持ち主で、優しげでピュアな目もとが印象的。涙袋メイクや涙袋を強調するためのマッサージ方など、涙袋の存在感をアップさせるためのハウツーもよくSNSで目にするわけですが、女子がこうも涙袋を重視する理由は、こんな魅力があるから。
✔︎デカ目効果がある
涙袋の下のラインまで目の縦幅があるように錯覚されるので、目を大きく見せる効果が。さらに、涙袋がぷっくりと盛り上がっている3D感によって、目もとを立体的&華やかな印象に見せることが可能に。
✔︎色っぽく見える
別名「フェロモンタンク」とも呼ばれる涙袋。実は、厚い唇と並ぶモテパーツで、涙袋は人相学において、フェロモンと関連づけて捉えられるため、顔立ちを色っぽく魅せる効果が。
✔︎やさしげな印象を与える
涙袋は笑ったときに盛り上がるパーツ。だからこそ、涙袋がぷくっとしていると、まるで微笑んでいるようなやわらかい印象を与えることができるんです。
こんなにも涙袋のメリットがあるならば、涙袋を強調しない手はないでしょう！ってことで、涙袋を活かしたメイクを2パターンご紹介。涙袋の存在感ゼロなんです……って人も活用できるメイク術なのでご安心を♡
涙袋をぷっくり見せたい人に【涙袋“掘り起こし”メイク】
存在感のない涙袋もたちまちぷっくり見せが叶うメイク。涙袋の存在感が欲しいという人や、目もとを優しげに見せたい人にオススメです。
［HOWTO1］ペンシルで涙袋を掘り起こし
笑ったときに膨らんでできる涙袋の陰に沿って、黒目の両サイド2〜3ミリほど長めにペンシルで線を描く。黒目幅のラインには、さらに線を重ねてお好みの濃さにしてOK。そのあと、線をなじませるように指で軽くトントンと押さえる。
［HOWTO2］ピンクベージュシャドウを仕込む
下まぶた全体にピンクベージュのシャドウを重ねる。ほんのりピンク味を帯びているから、目もとを女性らしくやさしげに見せつつ、ベージュの落ち着いたトーンで自然な立体感をプラス。ギラギラとした白シャドウのみをのせた場合、まぶたから浮きしてやりすぎ感が出てしまうので、肌なじみのいいピンクベージュを仕込んで自然な仕上がりに。
［HOWTO3］ハイライトカラーをオンすれば完成！
透け感のあるハイライトカラーを下まぶた全体にふわりと軽くのせる。仕上げに線を描いた部分にも何度か重ねて、さらに立体感を強調して。
▽使用したアイテムはこちら
線を濃く描いてしまうと人工感が出て不自然な印象になるので、涙袋強調に使える薄づきペンシルを選ぶのがオススメ。力を入れずにスッと描くのがポイントです。
オシャ見え重視派の人に！【涙袋“ガツンと色のせ”メイク】
オシャレな印象に見せたい人や、カラーメイクで色遊びしたい人にご紹介したいのは、涙袋にガツンと色をのせるメイク。涙袋に色がのることで、目が大きく見えるので顔の余白も目立たなくなるというメリットも♡
［HOWTO1］アクセントカラーを涙袋にオン
ニコッと笑ったときにできる涙袋に、色見せしたいカラーをのせる。今回はオレンジをセレクト。のせすぎた場合には、指や綿棒でオフして調整を。
［HOWTO2］目尻側に締め色をのせる
締め色を目尻側上下にくの字にいれて、切れ長なアーモンドアイをつくる。
［HOWTO3］上まぶたは単色×薄づきで引き算を
涙袋に色をしっかりのせているから、上まぶたは軽いメイクにしてバランスを取るのが◎。ベーシックな単色を選んで、ふわりとのせれば完成！
▽使用したアイテムはこちら
今回涙袋にのせたのは左下のオレンジ。オレンジやピンク、ウォーム系ベージュなど目もとをくすませず肌なじみのいい暖色はテクニック不要でキマるので、涙袋メイク初心者さんにもオススメです。
涙袋メイクを活用して、目もとをもっと魅力的に♡ マスクメイクも楽しくなるはず！
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