JO1を輩出したサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の第二弾となる「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」。4月の配信スタートから大きな話題を呼んでいる同番組もいよいよ佳境を迎え、11人のデビューメンバーが決定する6月13日(土)の最終回に向けてさらなる盛り上がりをみせています。
そこで今回は、そんな番組にどっぷりハマっている国民プロデューサー、略して国プを緊急招集!名場面の振り返りや(僭越ながら)デビューメンバー予想まで、白熱トークを繰り広げます!
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参加者は……
オタク歴15年、SMエンターテイメント推しの筋金入りのK-POPファン。日本のアイドルを推したのは、日プシーズン1&JO1が初めて。
推し事デビューはなんと3歳(!)のヅカオタ。5、6年前からK-POPにハマっているが、現在最推しが兵役中のため日プ2が心の拠り所。
ハロプロ、ももクロきっかけで“推す”ことに目覚めた、もともとは女子アイドルオタク。現在はJO1に全振りのJAMおばさん。
日プ2、ぶっちゃけどうですの?
前回のSEASON1から1年弱で再び始動した今回の「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」、みなさんの率直な感想はいかがでしたか?
練習生が公開された直後は、SEASON2のほうが個々のもとのレベルが高いのかな、という印象を受けました。「リベンジャーズ」みたいにSEASON1を受けていた子もいて、目指すところや具体的なビジョンを持って来ている子が多そうだなと。
※リベンジャーズ……クラス分けテストのため結成した、四谷真佑、古瀬直輝、安江律久、三佐々川天輝の4人によるチーム名。
私は正直、練習生の個別写真が公開された時は「あれ、SEASON1のほうがレベル高くない……?」って思っちゃったかも。
Rさん
比べちゃいけないと思いつつも、ね(笑)。今回はオンタクト評価っていう新ルールもあったし、写真の印象はより重要だったかも。
私はもともとSEASON1を見たことがなかったけど、今回のオンタクトの動画はフォローしているK-POPアカウントにもよく流れてきて、気になってYouTubeを見にいっていました。私のような日プ初心者には、オンタクト評価のシステムは入りやすくてありがたかったです!
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2では新システムとして、ダンスや歌唱動画などで練習生の魅力を見極める「オンタクト評価」なる審査からスタート。
本放送前に投票によっていきなり101人→60人を選ぶとというルールは、練習生にとっても国プにとってもあまりにも残酷に思えたけれど、気軽に動画などをチェックできるという点では新たな視聴者の興味を引く良いきっかけになったのかも。
かくいう筆者も“101人分の動画見るとか修行かよ!”と言いつつなんだかんだ楽しませていただきました。がしかし、原石を見落としていたのではという不安もなきにしもあらず……惜しくも夢破れてしまった全員に幸あれ。まじで(泣)。
超個人的♡日プ2名場面&名シーン!
まだあと2話ほどありますが……現時点での皆さんの個人的名場面は?
私は番組にハマったきっかけでもある“四谷の奇跡”からの無限大2班かな。木村(柾哉)くんと四谷(真佑)くんのやり取りから始まったあのストーリーも、2班のチームそのものもパフォーマンスも、すべてが私にとっての名場面です。
無限大2班推しとしては、最近の小堀(柊)の成長ぶりにはもう大号泣じゃないですか!?
完結したと思っていた無限大2班のストーリーがまだ続いてた!勝手に終わらせてごめん!ってなりましたね。
名場面しかないけど、私はポジションバトルでの「花束のかわりにメロディーを」のメボ(メインボーカル)決め。“自分が!自分が!”じゃなく、お互いの良いところを言い合っていく、賜物探し。あれは本当にすべての小学校の道徳の授業で流すべき。
そうして認め合ったからこそ、あの伝説のステージが生まれたっていうのがもうヤバすぎて!
「花束……」はSEASON2を代表するステージといっても過言ではない!
ポジションバトルでいうと、ラップチームとトレーナーのKEN THE 390さんのフリースタイルバトルのシーンも好き。バトルを申し込んだ大和田(歩夢)くんにはベネフィットを差し上げたいです。今回、熱量と愛情を持って指導してくれるトレーナー陣ばかりなのも最高です。
私は見るたびに名場面が塗り替えられていて……直近だとコンセプトバトルの「Goosebumps」チーム練習中の、西洸人の気遣い。あの姿を見て、彼はチームに必要な存在だなと思い知らされました。
終盤になると、練習生同士の仲の良さや信頼関係が垣間見えてきて「グループに必要だから投票せねば」という気持ちになりますよね。
私の推しに優しくしてくれたから◯◯くんも好き……みたいな出来事がありすぎる(笑)。
では、そんなそれぞれの推しについて話していきますか!
ちなみに私の1pickは悩みに悩んで太田駿静くん。なんでも器用にこなすオールラウンダーなところはもちろんですが、クセのすごい泣き方がツボすぎて(笑)。
完璧すぎる子よりもツッコミどころがある子に惹かれるのは、日本の女子アイドルを追ってきて“愛での精神”が染み付いているからかも。
私はMJ(松田 迅)推し。最初はノーマークだったけど、フタを開けたら超絶陽キャ。からの、グループバトルの「Your Number」での色気あるパフォーマンスが“二次元かよ!”って。ステージに上がった時の切り替えがすごくて、そこから推してますね。
実は今回、なかなか推しが定まらず……だったんですが、コンセプトバトルで「Another Day」を見た時に、こんな子いた!?と、もともと知っていたはずなのにセカンド雷に打たれたのがよっつ(四谷真佑)。よくよく見ると、自分の現存する推したちとめちゃくちゃ顔のタイプが似てたんですよ。
そこから改めてチェックしていくと、雪原のような透明感と品の良さ、キレイなお顔立ちから見え隠れする男気、もう全部がたまらない!
私は西島 蓮汰くん。「Let Me Fly ~その未来へ~」の推しカメラで、“君からのメッセージ”の手紙を開く振りの時に、カメラ目線ではなく、手元を見て手紙を読むようにニコっと笑っていたんです。そういうストーリー性を感じられる表現力の高さにやられました。
SEASON1で応援していた子がデビューできない悲しみを経験した国プは、推し選びに慎重になってしまう傾向アリ。「のめり込みすぎたら自分が辛いだけ……」と、薄目で見がち。
と言いつつも、やっぱり気づけば一人を目で追い、光り輝く1pickを見つけ出してしまうのが国民プロデューサーの悲しい性分なのです。
好きになってしまったら、あとはただひたすらに投票あるのみ。
あぁ、推しが一般人に戻るのなんてもう二度と見たくないよ!!神様!!!
デビューメンバー大予想……って、全員デビューじゃダメですか。(真顔)
できることなら全員の推しがデビューしてほしいけど……実際のところ、デビューメンバーどうなると思います?
木村(柾哉)とたじ(田島将吾)は確定かな。だってグループにとって絶対に必要だもん。実力はもちろん、人柄もロイヤルA。
木村、田島、西、西島、メインボーカルに藤牧(京介)が強そう……というのは皆さん大体同じ気持ちな気がする。あと比較的上位をキープしてる子だと、佐野 雄大……?
SEASON1の時って、国プがかなり実力にシビアなイメージだったんです。だから佐野くんは大好きだけど、最初がマックスなのかな……と正直思ってた。まだまだ上位にいるのは、実はちょっと意外かも。
でも、実力にシビアな韓国人ですら、佐野人気はすごく高いんですって!
たしかに意外!でもそんな傾向をも超越する愛されの才能を感じますよね。だって結局SEASON2でどの動画を一番見たかと聞かれたら、佐野のレミフラの推しカメラだもん(笑)。
デビューメンバーはまだわからないけど、今回JO1よりもオッパみ、お兄さんっぽい子が多い気がする。少しかっこいい系のグループになるんじゃないかと期待しています。それで、うっかりJO1とかとシャッフルユニットとかしちゃってさー!
最高!絶対にうっかりしてほしー!!!
“JO1の弟分”というよりは、それぞれ別のものだけどバランスの取れた2組になっていってほしいよね。
私はオーディション番組で過程をイチから見届けるという経験が初めてなので、とにかくどんなグループになっても楽しんで応援していこうという気持ちです!
これだけ熱く語り合って、私たちの推しが全員デビューできなかったら泣いちゃうけど(笑)、とにかく後悔のないように最後まで見守り続けましょう!!
誰かをこんなに応援して、涙して、熱くなれる番組、他にない!!!
「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」は毎週木曜よる9時からGYAO!にて放送中。まだ間に合うので、気になる方は今すぐチェックしてみて!
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